未知なる「ケニアのクラブ」のすべて / バークラブ・ダンスクラブ・ディスコクラブ・ナイトクラブの違いと「逆ナン」文化【カンバ通信】第297回

ロケットニュース24

ジャンボ〜! 今回はね、たびたび昔からリクエストボックスに届いていた質問に応えたいと思う。どんなリクエストかというと、ずばり「ケニアのクラブ」についてだ。ほら、オレの記事、たびたびクラブが出てくるだろ?

長くなりそうだから、さっそく説明していくね。

・クラブあれこれ

ケニアには、たくさんのクラブがある。種類も様々だけど、分類するなら「バークラブ」「ダンスクラブ」「ディスコクラブ」「ナイトクラブ」の4種類かな。それぞれの特徴を簡単に説明すると……

まず「バークラブ」は、朝から営業しているということ。そして深夜には閉店するということ。音楽が大音量で流れることもなく、音楽が鳴っていたとしても比較的静か。テレビでサッカーを楽しむ人も多い。また、人々は席で会議をすることもできる。


それに対し「ダンスクラブ」や「ディスコクラブ」は、大音量の音楽や、音楽家たちの生演奏が楽しめる場所となる。たとえば、ライブで音楽を演奏するバンドなど。もちろん、その音楽に合わせて踊るのも可だ。


残す「ナイトクラブ」は、いちばん “若くてヤンチャ” だね。オープンするのは夕方で、一晩中営業している。そして音楽も大音量だけど、バンドが来るのではなく「DJ」が回し、お客も踊り……みたいなクラブになる。


いずれにしても、どのクラブも「お酒」と「ダンス」がつきもの。音楽を楽しみ、お酒で酔っ払い、そして踊る……のは共通している。



・クラブに集う男女

ちなみに、男性を探しにクラブに来る女性もたくさんいる。商売的な意味ではなく、つまるところ「逆ナン」だ。

女の子が、あなたと一緒に踊りたいと思えば、おのずと近づいてくるだろう。もしくは、あなたを見て笑ったり微笑んでいるかもしれない。

もしも女性が近づいてきたら、君はダンスの動きをもって、彼女を大いに笑わせたり、楽しませなければならない。うまくいったらカップル成立だ。

仮にモテなかったとしても、絶対に楽しめるから安心してほしい。クラブには「プロ」みたいな女性もいて、彼女にお酒をオゴれば一緒に踊ってくれるのだ。なのでクラブで寂しくなることなんて、ない。



・料金と楽しみ方

朝から営業しているバークラブは、特に危険なことはない。そのまま入ればOKだ。

対して、「ダンスクラブ」や「ディスコクラブ」は、入り口に、ガタイの良い用心棒(バウンサー)が必ずいる。喧嘩したら1発でKOされそうなくらい、おっかない大男。

まず、そんな彼らからセキュリティチェックを受けることになる。外から飲み物(お酒など)を持ち込んでいないかの持ち物チェック。もちろん武器などの危険物を持っていないかも厳しくチェックする。

そして彼らは、入場料を要求してくる。店にもよるけど、500kes(約499円)や1000kes(約998円)だね。支払ったら、彼らはあなたの手の甲にスタンプを押す。そしたら入場できる。スタンプがあれば、再入場も可だ。


・日本人が行けるクラブは?

一方、DJが回すナイトクラブは、セキュリティがしっかりしている。というか、入場料も高価なので、めちゃくちゃ安全。客層もお金持ちばかりなので治安も良く、多くの観光客が行くみたい。日本人にもオススメできる。

もちろん「安全は金で買え」じゃないけど、高いから安全なわけで、お酒も高い。高級なワインやカクテルを提供しているとの話を聞く。いずれにしても、もしも日本人観光客がクラブに行きたいなら「ナイトクラブ」一択だ。


もしも今度ゴー(羽鳥)がケニアに来たら、クラブに連れて行こうと思っているよ。高すぎてもアレだし、オレがついてれば安全なので、「ダンスクラブ」や「ディスコクラブ」に行こうかな、なんて。ではクワヘリ〜!


執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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