こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
3ヶ月後にはもう手放せないかも?
スペイン発のハンドメイドサンダル「Pirineos」は別名育てるサンダルとも呼ばれ、履き慣らすことでソールが自分の足にぴったりとフィットするそう。
お得なキャンペーンも終了間近でしたので最後に改めて詳細をチェックしておきましょう。
こだわり素材×職人技
「Pirineos」の命とも言えるのが厚さたった1cmの極薄グリップソール。
イタリア発の世界的ソールメーカーVibram社のソールを採用し、オフロードや濡れた路面でも足にかかるストレスが軽減される設計なんだそう。
ストラップには米国Blue water社のロープを採用し足の甲を二重でホールド。
また、かかと部分のパッドでストラップのズレ軽減とフィット感UPを両立させ、裸足に近い感覚で着用することができるんだとか。
そんなこだわり素材を使って1足1足を職人手作りで生み出しているとのことで、シンプルに見えて付加価値の高いサンダルになっているようです。
自分専用に「育てる」サンダル
革靴では育てるという言葉もよく耳にしますがサンダルではあまり聞いたことはありませんよね。
「Pirineos」は履けば履くほど形状が変化していき、次第に走ることができるほどピッタリと足にフィットするようになるそう。
その過程を「育てる」と表現しているんですね。
写真はベアフットランナーが約2年使用した「Pirineos」。絶妙な反り具合や凹凸が生まれ専用の1足に仕上がっているようですね。
なお、新品状態から走れるほどに馴染むのには3~6カ月目からとのこと。
タラウマラ族へのリスペクトから誕生
「Pirineos」は100km以上でも楽々と走れるメキシコ原住民のタラウマラ族からヒントを得て生み出されました。
見た目はシンプルなサンダルですが、職人の技術やしっかりとした設計・哲学によって成り立っているんですね。
ちなみに、裸足生活をするとクッション性の高い靴での生活に比べて使う筋肉も異なり、身体能力や姿勢にも影響を及ぼすとも言われています。
「Pirineos」が生まれるきっかけとなったタラウマラ族の皆さんも裸足生活によって身体能力が高いのかもしれませんね!
さすがに冬場には寒いので適しませんが、今後のアウトドアレジャー用にも良さそうですよ。
自分仕様に育てられる裸足感覚の極薄ソールサンダル「Pirineos」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では本体が32%OFFの26,000円(送料・税込)からオーダー可能でした。
1足ずつハンドメイドで生産量が限られるため、既に売り切れのリターンもあるそう。気になった方はキャンペーン終了前に早めにチェックしてみてくださいね!