つらい時や悲しい時にネコの画像を送ってくれるプログラムがGitHubで公開中だ。
「When I’m Sad My Computer Sends Me Cats」は、ネコの画像をリクエストするとユーザ宛に送信してくれるプログラム。ユニークなのはその基準で、リクエストすれば無条件に送ってくれるわけではなく、悲しんでいる顔を自撮りして送信すると、それを解析して悲しさのレベルを数値化。基準値を下回った場合にのみ、悲しみを癒やすためのネコ写真をプッシュ配信してくれるという仕組みだ。ネコの画像は、リクエストがあると月1万件までネコの画像を無料で送信するネコ専門APIサービス「The Cat API」を用いており、無限と言っていいバリエーションがあるようだ。いまのところウェブサービスやアプリはなく、ローカルで実行するためのプログラムがGitHubで公開されている状態だが、さらなる展開も見てみたいところだ。