Cocco、顔を隠した斬新衣装で「強く儚い者たち」熱唱 ファンはほれぼれ

J-CASTニュース

   歌手のCoccoさんが2022年2月23日に生放送された「テレ東音楽祭2022春」で披露した衣装と歌に対し、視聴者から「強く儚い者たち、懐かしい?! 歌はもちろん衣装も素敵だったわ」といった声が上がった。

   Coccoさんは同番組には初登場で、この日は1997年11月発売の2枚目のシングル「強く儚い者たち」を披露したが、その際の衣装が実にミステリアスなものだったのだ。


  • Coccoさんのツイッターから

「やっぱ…衣装が…Coccoらしい」

   Coccoさんの頭部からは黒いベールがかけられており、そのベールは本人の足元にまで及ぶ長さで、本人の表情をはっきりと伺うことは出来ない状態だった。司会のTOKIO・国分太一さんが、「そのファッションもすごい特徴ありますけれども」と指摘すると、Coccoさんは「恥ずかしがり屋です」と、顔を隠した理由を明かした。

   トークが終わるとCoccoさんは「強く儚い者たち」を披露。ミステリアスな衣装に身を包んでのパフォーマンスを見た視聴者からは、

「テレ東音楽祭 Coccoが生歌しよる やっぱ…衣装が…Coccoらしい」
「テレ東に回したら丁度COCCOが強く儚いものを歌ってた。全然歌声変わらないし…衣装も退廃的で美しい…」

といった感想が続々。ちなみに、歌が終わって引きの画面になった際にはCoccoさんの口元が笑っている様子が確認できた。

   Coccoさんは翌24日にツイッターで「ダンサーの皆さんと共に歌唱させて頂きました! ありがとうございました!」と感謝を述べつつ、出演時の衣装でダンサーと共に写る写真をアップ。これに対しても「素敵なお衣装、脳に突き刺さる声、観られてとてもうれしかったです」といった声が上がるなどしている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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