昭和レトロな「クッピーラムネ」のやさしい口溶けがドリンクで再現された「クッピーラムネ 乳酸菌飲料」試飲レビュー

GIGAZINE
2022年02月17日 22時00分
試食



1963年(昭和38年)から続くラムネ菓子の定番の「クッピーラムネ」を、日清食品が乳酸菌飲料にした「クッピーラムネ 乳酸菌飲料」が2022年2月15日(火)に登場しました。爽やかで甘酸っぱいクッピーラムネの粉を使った乳酸菌飲料は、懐かしさがかえって新鮮な味わいに仕上がっているとのことなので、実際に飲んでみました。

「クッピーラムネ 乳酸菌飲料」(2月15日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/10225

これが「クッピーラムネ 乳酸菌飲料」です。


パッケージは本家クッピーラムネの袋とそっくりなデザイン。


「クッピーラムネ 乳酸菌飲料」のパッケージには、2回目のコラボなことや、ラムネを投入して「追いクッピー」をしてもいいことが記載されていました。


原材料は「ぶどう糖果糖液糖」「砂糖」「乳製品」「コーンスターチ」「ばれいしょでん粉」「酸味料」「香料」「安定剤」です。


カロリーは100g当たり48kcalです。1本450g入りなので、1本当たりのカロリーは216kcalになる計算です。


乳成分が沈殿することがあるそうなので、開封前によく振ります。


コップに注ぐとこんな感じ。


一口飲むと、後味が残らないすっきりした甘さと、ほんのりとした乳酸菌飲料の風味が感じられます。


「クッピーラムネ 乳酸菌飲料」を飲んだ後に改めてクッピーラムネを食べてみたところ、ほのかな甘酸っぱさのラムネがスッと口の中で溶けて、「『クッピーラムネ 乳酸菌飲料』で感じられた甘さのキレのよさはこういうことか」と思わず納得してしまいました。本家のクッピーラムネにはない乳酸菌の風味が加わっているので完全に同じというわけではありませんが、どこか懐かしくやさしいラムネの味の再現度は高めと言えます。


クッピーラムネを入れて「追いクッピー」をしてもいいとのことなので、5~6粒投入してみました。


入れただけでは溶けなかったので、スプーンでかき混ぜます。


すると、クッピーラムネの甘酸っぱさが濃くなりました。味が濃くなった分、爽やかな口溶けのクッピーラムネからはかえって遠のいた印象もありますが、「クッピーラムネ 乳酸菌飲料」の原材料にクッピーラムネの粉末が使われているだけあって相性は抜群。「クッピーラムネ 乳酸菌飲料」はさっぱりしたラムネの再現度が高すぎて少し薄すぎると感じる可能性もあるので、物足りなさを感じたら「追いクッピー」をするのがお勧めです。


「クッピーラムネ 乳酸菌飲料」は沖縄を除く全国の小売店で購入できるほか、Amazon.co.jpでも注文可能で、記事作成時点での価格は10本入りが税込2980円です。

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また、クッピーラムネは20袋入りが税込1896円で取り扱われていました。

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