千葉市は2月1日、千葉市内のホテルがテレワーク目的の利用で割引になる「ちば割テレワーク」を再開した。期間は3月下旬までで、予算の上限に達した時点で終了の予定。
利用対象は、千葉県内在住で、テレワーク目的でホテルを利用する人。千葉市内の対象のホテルを利用した場合、最大で3000円の割引(ただし、最低1000円の負担が必要)となる。期間内であれば利用回数に制限はないが、千葉県が実施しているキャンペーン「ディスカバリー千葉 宿泊優待キャンペーン」との併用はできないとしている。
利用者は、対象のホテルが提供する「千葉市テレワーク推進事業対象プラン」を予約したうえで割引後の代金を支払い、チェックイン時に各ホテルに備え付けの「千葉市テレワークプラン利用券」に氏名や利用日などを記入する必要がある。
対象のホテルは全部で34軒で、今後も追加の予定だという。ちば割テレワークのウェブサイトでは、一覧を確認できるほか、地図から探すこともできる。