Googleは4日(現地時間)、Google Workspaceの新プランとなる「Essentials Starter Edition」を発表した。本日より順次展開し、無料で利用できる。
ユーザーの持っている既存の仕事用メールアドレスを利用してサインアップでき、試用期間はなく、クレジットカードの登録も不要。15GBのストレージが用意され、チームメンバーを招待して、Googleドキュメントやスライド、スプレッドシート、チャット、MeetによるWeb会議など共同作業も行なえる。
同社では1月、無償版G Suiteの提供を7月1日をもって終了すると発表。引き続き利用するためには、Google Workspaceの有料プランにアップグレードが必要となっていた。今回の新プラン追加に対し、一部海外メディアからは、無償版G Suite終了への批判を受けての対応だといった意見も挙がっている。
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