Intelは23日(米国時間)、第13世代CoreをベースとしたvProプラットフォームを発表した。Acer、ASUS、Dell、HP、Lenovo、Fujitsu、パナソニック、Samsungなどから170種類を超える対応ノートPCが投入される予定。
新しいvProプラットフォームは数十種類のセキュリティ保護機能をシリコンレベルで内蔵し、高いレベルの脅威からPCを保護。4年前のPCと比較して攻撃される範囲を70%低減するという。
また、仮想化ベースのセキュリティおよび新しいITに対応したメモリ暗号化により、Windowsのセキュリティを引き上げる。さらに、Intel Treat Detectionに対応したEDRの選択肢も広がるとしている。
一方で性能面では、PコアとEコアを組み合わせたハイブリッドアーキテクチャの第13世代Coreの採用により、デスクトップ版は3年前と比較して65%、ノート版は同じく3年前と比較して2.3倍に性能が向上したという。また、競合のAMDやApple製品と比較しても高い性能を発揮するとしている。
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