「薄着すぎない?」「風邪引くなよ」 極寒の五輪開会式、バッハ会長の服装にネット騒然

J-CASTニュース

   北京冬季五輪の開会式が2022年2月4日夜、北京市の国家体育場「鳥の巣」で始まった。

   日本のインターネット上では、式に出席したIOCのトーマス・バッハ会長の服装に注目が集まっている。習近平国家主席や周囲の観客と比べて、「薄着すぎないか」との声が出ているのだ。


  • 開会式でのバッハ会長(写真:AFP/アフロ)


  • バッハ会長と習近平国家主席(写真:AP/アフロ)

「習近平モコモコなのに…」

   NHKの中継では、21時30分時点の情報として、手元の温度計で気温は2・5度だった、と伝えていた。開会式の会場は屋外。それだけにスタンドの観客の多くは、厚手のコートを身に着けていた。習主席もコートに手袋という出で立ちだった。

   一方で、バッハ氏は、ジャケットにワイシャツというスタイル。手袋やマフラーもつけていなかった。

   この服装のギャップには、開会式の中継を見ていた日本のネットユーザーも注目。ツイッターには、

「バッハ会長、薄着すぎない?気になってしょうがない」
「習近平モコモコなのにバッハあんな薄着で大丈夫かしらね」
「バッハそんな薄着で風邪引くなよ」

といった書き込みが相次いでいる。お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄さんも、「バッハさんの方が薄着ーーー!!」と呟いていた。

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