CORSAIR、PS5にも使える薄型ヒートシンク搭載のPCIe 4.0対応M.2 SSD

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 株式会社アスクは2日、CORSAIR製のPCI Express 4.0接続対応M.2 NVMe SSD「MP600 PRO LPX」を発表した。

 2021年9月に発売した「MP600 PRO XT」シリーズとの違いは、リード/ライト速度と冷却機構。LPXシリーズではシーケンシャルリード/ライト速度をやや抑え、薄型アルミヒートシンクを採用して冷却機構を簡略化している。薄型ヒートシンクを搭載していることから、アスクではPS5の増設ストレージ用途を提案している。

 容量ラインナップは500GB/1TB/2TB/4TBで、実売予想価格は1万3,680円、2万4,280円、4万7,080円、10万9,380円。発売時期は1TBと2TBが2日から、500GBと4TBは2月下旬となっている。

 フォームファクタはM.2 2280。共通の仕様として、コントローラにPhison製PS5018-E18を採用。シーケンシャルリードは最大7,100MB/s。MTBFは160万時間。ファームウェア更新などが行なえるユーティリティの「CORSAIR SSD Toolbox」に対応する。

 500GBはシーケンシャルライトが最大3,700MB/s、4KBランダムリード/ライトが43万5,000IOPS/61万5,000IOPS、TBWは350。

 1TBはシーケンシャルライトが最大5,800MB/s、4KBランダムリード/ライトが90万IOPS/120万IOPS、TBWは700。

 2TBはシーケンシャルライトが最大6,800MB/s、4KBランダムリード/ライトが100万IOPS/120万IOPS、TBWは1,400。

 4TBの性能は2TBと共通だがTBWのみ3,000となっている。

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