どうせなら知名度とそれなりの人気がある人を参議院の比例区に擁立した方がいい。
立憲民主党では、先の衆議院選挙で維新の候補者に小選挙区で敗れて比例区での復活も出来なかった辻元清美さんを参議院の比例区に担ぎ出す動きが本格化したようである。
あの歯切れの良さは天下一品なので、立憲民主党が本当に辻元清美さんを擁立すれば、立憲民主党の人気が盛り返すかも知れない。
割を食うのは、社民党の党首の福島瑞穂さんになりそうだ。
辻元清美さんは元々社民党に属していたので、辻元清美さんと福島瑞穂さんの支持者は被っていたのかも知れない。
社民党の一部は既に立憲民主党に合流してしまっているので、現時点では社民党単独で生き残るのは相当難しいだろうと思っている。
参議院選挙が半年後に迫っている事実はもはや変えられないのだから、各政党ともそろそろ参議院選挙の候補者を確定した方がいいだろう。
立憲民主党がほんのちょっぴり先行したかな、という印象である。