今年も『ヤマザキ春のパンまつり』の季節がやってきた。対象商品に貼られた点数シールを集めれば、限定の白いお皿が “もれなく” “その場で” もらえるという我が国伝統のまつり。期間は本日2月1日から4月30日まで(北海道地区は1ヶ月遅れ)だ。
パンまつりには “様々なタイプのガチ” がいることで知られるが、私は最速での皿ゲットを狙う “タイムガチ勢” 。一昨年は皿の入荷遅れに泣き、昨年は必要点数の上昇に戸惑った……なかなか一筋縄ではいかんのだ、パンまつりってヤツは。
ひとまず先ほど、私は最速で皿をゲットすることに成功。今年の傾向と対策についてまとめたので参考にしてほしい!
・【悲報】ヤマザキショップで怒られる
例年どおり1月末ごろから、私はスーパーのパンコーナーを毎日チェックし始めた。シールのついたパンは、まつり開始の数日前より売られる傾向にあるからだ。
地域によって差があるのかもしれないが、今年はなかなかのスロースタート。点数シールはもちろん、まつりを知らせるポップ類も例年より登場が遅かった気がする。そして1月31日(まつり前日)の朝。近所の巨大スーパーへ向かった私は……
ついに! まだ陳列されていないコンテナの中に “点数シール付きパン” を発見!!! 「午後に陳列する分だけど、取っていいですよ」と、お店に了承をいただいた。やったね! なお点数シールはパン以外の製品(おにぎり等)からもゲットすることが可能。変わりダネを探してヤマザキのコンビニにも行ってみよう!
ヤマザキの店員さんに「シール付きはいつから陳列されますか?」と尋ねる私。すると……
「パン祭りは明日からですけど?」と、静かに怒られてしまった。
私はこれまで「まつり前日までに点数を集めておくのが基本」と思っていたのだが、考えてみれば、それってあまり推奨されない行為なのかもしれない。まつりが始まれば選べる商品の幅もグッと広がるし、今後は特段の事情がなければ2月1日から動くことにしよう……。
・今年も食パン強し
それでは気を取り直して。例年どおり、効率よく点数を集めるには “食パン” が狙い目だ。
食パンカテゴリーで最も点数が高いのは『ダブルソフト』の2.5点。
対して『味わい食パン』は0.5点と、その差じつに5倍。必ずしも金額と点数が比例しているわけではないので、購入前に必ず点数を確認することがカギとなる。食卓ロールシリーズも比較的点数が高めなのでオススメ。
また、同じ『ランチパック』でも1点のものと0.5点のものがある。よく見るとサイズが微妙に違うようだが、非常にまぎらわしいので注意!
おにぎりにも1点と0.5点があるぞ。
弁当は食パンと比べれば効率が悪いものの、毎日のランチをヤマザキに替えれば一気に大量点数ゲットが可能。
オフィスの近くにヤマザキショップがある人は積極的に狙っていきたいところだ。
・今年も最速
ってなワケで23商品、計28点をまつり初日に集めた私。
午前11時30分……
今年は問題なく白いお皿をゲットだぜ!
今年のお皿は『白いスマイルボウル』。ここ数年で最も底が深く、サラダやスープを入れるのに適したサイズだ。できればもう2、3枚欲しい〜!
・今年はダブルキャンペーン
さらに今年のパンまつりは『#うちのパンまつり キャンペーン』と題したダブルキャンペーンも実施中(2月28日まで)。山崎製パンのツイッターアカウントをフォローのうえ、春のパンまつりに関する写真やエピソードをハッシュタグ付きで投稿するというものだ。
パンまつりで余るパンを毎年楽しみにしてる原田#うちのパンまつり pic.twitter.com/20im09OpNz
— 亀沢郁奈 (@ikunofuji) February 1, 2022
応募者の中から抽選で100名に『ヤマザキミニチュアコレクション(5種セット)』が当たるらしい! パンまつりガチ勢なら奮って参加するしかないだろう!
参考リンク:ヤマザキ春のパンまつり
執筆:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.