ちょい寂しさも
Facebook(フェイスブック)からMeta(メタ)への社名変更の際にも予告されていましたが、とうとうVRヘッドセットのOculus QuestがMeta Questブランドへと切り替わりました。
Oculus Questといえば、HTCの「VIVE」とともにハイエンドVRヘッドセットのトップを走ってきたメーカー。私はOculus Questのヘッドセットは購入したことはないのですが、新製品が登場するたびにその先進的な設計にワクワクさせられてきました。
New Name. Same Mission. pic.twitter.com/USJafAPEdW
— Meta Quest (@MetaQuestVR) January 26, 2022
現時点ではOculus QuestがMeta Questになったことによって、プロダクトやサービスの内容が変更されるというわけではありません。あ、でもVRヘッドセット「Oculus Quest 2」はその名称が「Meta Quest 2」へと変更されるそうです。
一方で、App StoreやGoogle Playに登録されているアプリは「Oculus」のまま。ただし、こちらも順次Metaに切り替わること予測されます。
人が時間や空間の制限を飛び越えて、自由にコミュニケーションできる「メタバース」の実現に向けて突き進むメタ。その重要な鍵となるVRヘッドセットのブランドを改名したことで、いよいよ新事業にむけて準備万端…といったところではないでしょうか。
Image: Shutterstock
Source: Meta Quest (Twitter) via XDA Developers