愛車を好みの香りで満たせる高級カーディフューザー「TO GO」を使ってみた

GIZMODO

こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です

ライフハッカー[日本版]からの転載

車内の香りにもこだわってみませんか?

気持ち良い車内空間を演出するのに役立つ芳香剤ですが、市販品のデザインや香りに好みのモノが少ないという方も多いのではないでしょうか?

今回ご紹介する「TOGO」は、愛用の香水やアロマオイルをそのまま使えるカーディフューザーなんですよ。

職人によるこだわりの造形でデザイン性が高いのもポイントとのことですが、今回はサンプルをお借りできたので実際に使ってみた感想をお届けします。

高級感あるデザイン

Photo: Haruki Matsumoto

改めて「TOGO」は好みの香りを車に持ち込めるリユーザブルタイプのカーディフューザー。

香水やアロマオイルを本体に染み込ませて利用します。

Photo: Haruki Matsumoto

香りを蓄えてくれるのが写真のセメント素材のパーツ。

吸収した香りを長期間継続的に放出するように特殊配合されており、染み込ませる量で香り方の調整もできる仕様だそう。

花をモチーフにしたアートな造形でデザインにもこだわりを感じますね。

Photo: Haruki Matsumoto

本体はマグネット式で簡単に分解と組み立てが可能。

ケース部分はマット加工のアルミ合金製で質感も高く、高級感がありました。

柔らかな香り立ち

Photo: Haruki Matsumoto

こちらが実際に香水を吹きかけてみた様子。塗布した瞬間からセメント部分がしっかりと吸収してくれていますね。

1プッシュで物足りない場合は、好みの香り方になるまで量を調節してみましょう。

Photo: Haruki Matsumoto

染み込ませる量で変わりますが、もっとも香りを感じることができたのは送風されるエアコンルーバーに取り付けた時でした。

とはいえガツンとした直接的な香り立ちではなく、ほどよく広がっていく感じで香水くさいというものではありません。

Photo: Haruki Matsumoto

また専用のレザーストラップを使うことでバックミラーなどに吊り下げることも可能。

こちらはイタリア産のベジタブルタンニンレザーを採用しているなど、製品全体を通して高級感を追求しているのが伝わりますね。

尚、視界を妨げるような場合は違反や事故のリスクにもつながるため十分注意して装着してください。

Photo: Haruki Matsumoto

ぶら下げた状態で直接吹きかけてもOKだそうなので、再度香り付けする際もフレームを外す手間要らずでした。

Image: okiami_0714

エアコンルーザー取り付け時と比べると拡散力は弱まってしまうので、車内全体を香りで演出したい場合はヘッドレストに取り付けると良きですよ。

シンプルだけど主張はある

Photo: Haruki Matsumoto

カラー展開は、ノルディックホワイトメトロポリスブラックの2色。

自動車においては2大人気カラーですし、マットで落ち着いた質感はインテリアの邪魔にもなりません。

ですが、セメントパーツの意匠はほどよく主張しているのでアクセントにはなってくれますね。

Image: okiami_0714

華やかな造形のセメントパーツ部分は職人さんが1つずつ手作業で生み出しているとのこと。

細部にまでこだわりの一品を愛車と一緒に長く大切に使っていきたいですね。


好みの香りで車内を演出できる高級カーディフューザー「TOGO」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを開始しています。

執筆時点で、一般販売予定価格から10%OFFの20,520円(税・送料込み)からオーダー可能となっていましたよ。

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Source: machi-ya