山田涼介の隣に「24年前のiMac」?! ゲーム特集「anan」表紙に思わぬ注目「懐かしい」

J-CASTニュース

   Hey! Say! JUMPの山田涼介さん(28)が、2022年2月2日発売の雑誌「anan」(マガジンハウス)2285号の表紙と巻頭グラビアに登場する。

   ジャニーズ事務所のタレントの中でも屈指のゲーム好きの山田さんが登場し、特集もanan初というゲーム特集「カルチャーを感じる、ゲーム案内。」となった。

   一方で、山田さんと共に表紙を飾っているパソコンは、24年前の1998年に発売が始まったiMacG3に似ていて、懐かしさと時代のギャップから様々な反響が起きている。


  • 「anan」2285号表紙。山田涼介さんの前にあるPCに注目(C)マガジンハウス

「どうやって調達した」

   山田さんは自身のYouTubeチャンネル「LEOの遊び場」でもプレイに没頭するゲーマーぶりを発信している。「anan」の特集では山田さんの他にも渋谷ハルさん・もこうさん・ポッキーさんといった人気ゲーム実況者のゲーム遍歴も紹介。一方、「時代はゲーム!最先端を遊びつくそう!」と銘打った表紙で、デスクに向かってポーズを取る山田さんの前に鎮座している、丸みを帯びた緑色のパソコンがiMac G3のように見えるとインターネット上で声があがった。

   1998年発売のiMac G3はスケルトンタイプで登場し、丸みを帯びた愛嬌のあるデザインとカラフルなカラーリングが目立ち、00年代初頭までのインターネットを知る世代には懐かしい一品だ。

   1993年生まれで28歳の山田さんとの意外な組み合わせも興味を呼び、ツイッターユーザーからは「懐かしい」「かわいい」というストレートな感想に加え「なんで最先端を遊びつくそうなのにスケルトンiMacなのか」「どうやって調達した」「絶対にネットゲーム出来ないw」「可愛いけど、あれじゃゲームは出来ん」といった反応も。

   マガジンハウスのanan編集部は25日、J-CASTニュースの取材に対し、表紙のパソコンは「ファンタジー要素の入ったゲームの世界というコンセプトで、スタイリストが選びました」として、機種については明言しなかったものの、表紙のコンセプトに合わせて選んだと説明している。

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