こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
コーヒーの味を決める一番大きな要素は、“豆のフレッシュさ”ではないでしょうか? 銘柄や焙煎にこだわったコーヒー豆も、日が経つに連れて味が落ちてきてしまいます。
出来るだけ長くコーヒー豆の味わいと香りを持続させる方法はないかなと考えていたところ、machi-yaでプロジェクトを展開する保存容器「CUBES」について知りました。
正直、最初はこのシンプルな容器でコーヒー豆のフレッシュさが保たれるのかは半信半疑でしたが、実際に使ってみると予想以上の手ごたえが得られました!
キッチンに馴染むキュートなデザイン
それにしても、キュートで清潔感あふれる魅力的なルックスです。コンパクトなキューブ状のガラスが愛着を誘いますし、劣化しにくく抗菌性が高いとの理由で採用された蓋の素材、竹の木目が爽やかです。
どのご家庭のキッチン棚にもマッチしそうなこのプロダクト、開発元は台湾のメーカー「Coffreedom」です。同社の掲げる“普段の生活に機能性と面白さをプラス”とのコンセプトがばっちり反映されています。
一方向排気バルブでコーヒー豆の酸化を防ぐ
ところで、コーヒー豆のフレッシュさを保つための仕組みが気になるんじゃないでしょうか。その秘密は、蓋に備わった一方向排気バルブと密閉用のパッキンにあります。
容器を密閉した状態で容器内の二酸化炭素を排出。外気を取り込まないことで、コーヒー豆の酸化を防ぎます。単に密閉するだけだと、コーヒー豆から排出された二酸化炭素の影響を免めません。
容器には250mlぶんのコーヒー豆が入るとのこと。試してみると、ちょっと濃いめ好きな筆者のさじ加減で、7杯ぶんにあたる量のコーヒー豆が収まりました。
飲み比べてみてその実力を確認!
実験的に、焙煎直後のコーヒー豆を1週間放置。「CUBES」に入れもの、ジップロックに入れて冷蔵したもの、常温保存したものを飲み比べてみました。結果、「CUBES」に入れたものでは焙煎したてのフレッシュさが保たれていて、味の差は歴然でした!
今回試したのはコーヒー豆ですが、紅茶やスパイス、調味料の保存にも適しているとのこと。酸化に敏感な食材を「CUBES」にお任せすれば、食卓がグレードアップしそうです。
バルブとパッキンは取り外し可能
そもそも、保存容器を頻繁に洗うことはないとは思いますが、蓋は拭き取り、ガラス容器は水洗いで汚れが落ちるのでお手入れ簡単です。バルブとパッキンは取り外すこともできます。
今回お試したのは単体の「CUBES」ですが、複数個を並べたり重ねたりすればよりおしゃれに。オプションの竹製計量スプーンは、マグネットで蓋にくっつく仕様で扱いやすいです。
一方向バルブ付きでおしゃれな保存容器「CUBES」は、現在machi-yaにて支援を受け付けています。執筆時点では一般販売予定価格の19%OFF、2個セットで7,209円(税・送料込み)からオーダー可能な状況。3個セット、4個セットといった、よりお得な支援コースも用意されています。
新年に向けて保存容器を新調するのも良いと思います。プロダクトの詳細とエントリーは以下のWebサイトからどうぞ。
Source: machi-ya