デパートなどにも入っている洋菓子メーカー『ケーニヒスクローネ』の店頭は、いつも大勢の人でにぎわっている。あまり甘いものを食べない記者でも知っている、人気っぷりだ。
本社のある兵庫県は神戸には、確かケーニヒスクローネのホテルもあったはずだ。あのホテル、目立つよなあ。さあ、そんな『ケーニヒクローネ』の福袋もサクッと買ってみたのでサクッと開けていくぞ。
・ケーニヒスクローネ 福袋 税込2160円
・スイーツバッグ(パイ)8本
・スイーツバッグ(ザックリ&クランチ)12本
※福袋なので中身が異なる可能性があります
・ホテルの宿泊券付き福袋もあるよ
ケーニヒスクローネの福袋には記者が購入したもののほか、3万3000円する袋も用意されていた。一体全体、どれだけお菓子が詰まっているのだろうか。
詳しい内容を書いた紙が店頭に貼ってあったのでそれを読むと、なるほど納得。お菓子やノベルティに加え、冒頭で話した「ホテルケーニヒスクローネ神戸」に宿泊できる権利が付いてくるらしい。
しかもペア宿泊券で、ハリウッドツイン・スーペリアツイン・デラックスツイン部屋のいずれかに泊まることができるらしい。期間は限られているが、最大3万2780円得らしいぞ。
色いろな福袋があるもんだなあと、感心してしまった。サイトでは品切れているが、店頭ではまだ購入可能なところもあるようなので近々神戸に行く予定の人はチェックしてみてくれ。
それはさて置き。記者が購入したのは同店の人気商品である、ケルぺス(スティックパイ)などの詰め合わせだ。サクッと軽やかでありながら、バターが効いて甘みもあって食べ応えがあるよな。
中身はいつもの美味しい味だが、パッケージが恐らく正月用にプリントしたのだろう。ダルマ柄である。こういった、ちょっとした気遣いは嬉しい。
新年のご挨拶の、手土産にもなるではないか。通常ケルぺス8本入りで1080円、ザックリクランチが1本あたり100円ちょっとなのでトータルすると福袋の方が若干お得だ。
しかも福袋にはオリジナルトートバッグがついている上に、中身がおめでたいパッケージなので “アリ” だと思う。まだ(2021年1月3日夕方現在)購入可能な店舗も多いかとは思うので、気になる人はお急ぎを。
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.