クイズ番組「東大王」(TBS系)で活躍した鈴木光さん(23)が2021年12月2日、インスタグラムで、9月に司法試験に合格していたことと、アカウント閉鎖を発表した。これに対し、ネット上では「ちょっと残念かも」と寂しがる声が上がる一方で、「とても賢い人」といった声も上がっている。
鈴木さんは「これから、私人としての生活を大切にしながら、司法の世界で頑張っていこうと思っているので皆さんもどうぞ健康に気をつけて元気でいてください」としている。
「閉鎖するの寂しいな」
鈴木さんは大学1年生の2017年から同番組に出演。東京大学を卒業する2021年3月をもって番組も卒業し、3月31日のインスタグラムではメディア活動への参加終了を報告していた。
今回のアカウント閉鎖を報告する投稿は、多数のメッセージが寄せられるなど話題になっているが、ネット上では鈴木さんに対し、「Instagramで鈴木光さんのアカウント閉鎖の投稿を見て、慌てて過去の投稿の写真等を改めて見直してきました。寂しいですが、ご活躍をお祈りしています」と、鈴木さんの情報発信が終わることを残念がる声があがった。
その一方で、「今後の事を考えると閉鎖が賢明だろうな。これからそんな事している暇などないだろうし。頑張ってください」といった声も。以前から鈴木さんは、将来は渉外弁護士になることが夢であると明かしており、それを知るファンからはSNSの閉鎖を支持する声が多いようだ。
このほか、
「学生時代はテレビ出演もしたけれど、卒業と同時に引退、サクッと自分の夢に向かってスタートを切れる。やっぱり頭いい人は違うな」
「別の道に行くのならSNSは閉鎖しておいた方が良いと思う 思うけどスッパリ決断できるのが強さなんだろうな」
と、切り替えの早さや潔さを賞賛する声も上がっている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)