こんばんは、幸田シャーミンです。
今年春ごろに、このコーナー担当の某氏から2回目出演のお声が掛かりまして、それはそれでとてもうれしかったのですが、前回と同じだと何の面白みもないなぁと思って一念発起、模様替えをすることにしました。
職場のフリーアドレス化に伴い、一念発起して部屋を模様替え
もちろんそれは表向きの理由で、実は前回の記事から数カ月後の昨年秋、職場がフリーアドレスになって、自分のデスクに大量に置いてあった私物を持ち帰るハメになり、部屋にその私物を置くスペースがなかったのと、約3年前に某職場を卒業したときに回収した私物も、ほぼそのまま足の踏み場もなく部屋に放置されていたので、観念して模様替えに至った……というのが本当の理由といってもいいでしょう。
模様替え大作戦
というわけで、イケア、ホムセン、100円ショップ……等々を見繕ったり、床に放置された私物を適当に寄せたりしまったり、一旦スペースを作ってから(このスペース作りも相当、難儀しました)新しく買った机などを並べて、しまった私物をまた取り出したり飾ったりしています。当然ながら、しまった箱の中身は未だに全部出し切れていません。
当初はロフトベッドを置いて、その下に机を置けば、デッドスペースになりがちな“上の方”を有効活用できるかと考えたのですが、部屋の湿気と自分の性格を考えると、間違いなく布団にカビが生えるのと、「突っ張り棒」の存在もあり、断念。
宗教上の理由で洗濯物は部屋干しの我が家。洗濯物を干す突っ張り棒がほぼ固定され、動かせない位置にあります。机を置くスペースはその下しかなかったので、洗濯後は机の真上に干さざるを得ない状況です。
洗濯はいつも寝る前や外出前など、机から離れるタイミングで行います。生乾きの洗濯物が邪魔になり、気が散って作業どころではなくなるからです。
新しい机の広さにテンションが上がるも……?
しかし、新しい机はこれまで使っていたニトリの机の何倍かと驚くほどの広さ! 食事どころか机に突っ伏す仮眠も余裕でできるほどのスペースで、テンション爆上がり!!
……だったのですが、もともと部屋が狭く、机を置いたら想像以上に部屋を圧迫してしまい、部屋に置いてあるものが思うように動かせず、レンタル倉庫の契約を考えるほどです。
PCの買い換えや2台目のディスプレイなどまだまだ続く模様替え
しかも原稿を書いている途中に、7年以上使っていたデスクトップPCがついに天に召されてしまったので、中古で、安くてそこそこ戦えそうなデスクトップPC+ディスプレイのセットを急遽購入。
そこまではよくある展開なのですが、せっかく机の上がそこそこ片付いてきたから、(数カ月待たせているわけだし)キリのいいところで原稿仕上げようと思っていたところに2台目のPCディスプレイが到着。
ついに自宅も、サイズは違うけれどデュアルディスプレイ環境になったという喜び以上に、また机の上のレイアウトを変えることになるから、「みんなの在宅ワーク」用に撮った写真も、レイアウトが変わってしまう……という絶望の方が大きく、心が折れかけたのですが、ボツにするのはもったいないので、一部の写真はそのまま使いました。
前回にも書きましたが、もともと部屋の片づけが非常に苦手で、この模様替えも年内どころか、そもそも“終わる”という確証さえあってないようなもの。令和のサグラダ・ファミリアを通り越して、賽の河原の石積みのような模様替え作業は、続くったら、続く(オーキド博士)。
浦和武蔵の在宅ワーク環境
- メインPC:会社用:Macbook Pro(2019)、個人用:Udoo Bolt Gear、個人用サブ:ThinkPad Yoga C13/Chromebook
- ディスプレイ:4画面
- キーボード:NiZ Plum
- マウス/トラックボール/トラックパッド:Logicool ERGO M575
- カメラ:会社用:MacBook内蔵カメラ、個人用:Logicool Webcam Pro QCAM-200SX
- マイク/ヘッドフォン/スピーカー:AfterShokz OpenComm、SONY STH40D
- ビデオ会議サービス:Google Meet、Zoom、Horizon Workrooms(社内有志で集まっているxRプロジェクトではOcurus Quest 2で使っています)
- 机:ニトリのダイニングテーブル
- 椅子:無名のオフィスチェア+MTGの姿勢ケアシート(腰痛が解消されました)
- その他小物:ES-Tune KVM切替器(キーボード、マウス、外付けディスプレイをMacとWindowsで共用するため)、BenQ ScreenBar Plus(手元を照らす照明)、PCスタンド(貸与されたMacBookに飲み物をこぼさないように)、Alexa Echo Dot(始業終業チャイムと時報を鳴らすため)、3カ月カレンダー(この先四半期を見渡せるカレンダー)、百均の耐震マットジェル(震度5でもディスプレイは固定されていました)
浦和武蔵
2006年からフリーランスと会社勤めを行ったり来たりしている物書き屋。現在、某出版社でモノ・トレンド情報誌のウェブ担当記者兼編集者として働く傍ら、フリーでも細々と活動中。“ヲタ活”休みは無期限延長中。レンタル倉庫とフリマアプリを活用して、少しでも部屋を広くしたいと考えているとかいないとか……。