タレントの梅宮アンナさんが2021年10月19日、父で俳優の故・梅宮辰夫さんの看板をめぐる騒動に改めて言及した。
アンナさんは18日のインスタグラムで、契約が終了した後も辰夫さんの看板を使い続けていた業者がいた、と主張。この業者に抗議したところ、辰夫さんの顔部分だけに黒いガムテープが貼られたとして、「余りにも残酷」などと訴えていた。
アンナさんの投稿を受けて、辰夫さんを起用した看板を設置していた企業は、「多数の方々に不快な思いをお掛けし、誠に申し訳なく思っております」などとする謝罪コメントを発表している。
「看板は、黒塗りから、綺麗に白に変わっています」
そうした中、アンナさんは翌19日に再びインスタグラムを更新。今回の問題は弁護士を入れて話し合いをする方針だと説明した。
そのうえで、辰夫さんの顔が「黒塗り」にされた看板について、「昨日の時点で、看板は、黒塗りから、綺麗に白に変わっています」と、業者側が改めて対応したことを明かした。
今回の騒動についてアンナさんは、
「正直この様なプロセスで、父が。消えてしまうのは、悲しいですが、仕方のない現実であり、互いに離れる時が来たのです。正式に。。。」
とコメント。辰夫さんの顔が入っていた問題の看板については、
「あの看板を見る度に、いつも、心が暖かくなったのも事実でした」
「看板の写真に向かっておはよう!って言っていました。雨が降っていたら、寒くないかい?とか、太陽が出る天気の良い日には、今日も大好きな日焼け日和ね!ってそんな感じに、声をかけて、楽しかったのです」
と振り返る。ただ一方では、「ずっと複雑な想いでいた」「嬉しいけど、、いつまで、飾るのかな。と。。」と違和感も抱いていたという。