畳んで持ち歩ける24.5インチのポータブルディスプレイがKickstarterに登場し、開始から1日を待たずして目標額の10倍を超える金額を集めている。
「Splay」と名付けられたこの製品は、短焦点の超小型プロジェクターと、24.5インチのスクリーンを合体させた製品。プロジェクターとして機能するのはもちろん、スクリーンに背後から映像を映すことにより、最大4時間のバッテリー駆動が可能なフルHD解像度のポータブルディスプレイとしても使えるのが特徴だ。スクリーンは傘と同じ要領で折りたためるため、実質的に超小型プロジェクターのサイズで24.5インチものスクリーンをあちこちに持ち歩いて使える。10月6日のプロジェクト開始が数週間前から予告されていたこともあってか開始直後から支援が殺到、24時間経たずに目標額の10倍を優に超える金額を集める大ヒットとなっている。米国発のこの製品、発送可能な地域に日本も含まれており、国内での注目度も高そうだ。