【悲報】スシロー『三貫盛り&どでか盛り』を全部食べてみた感想「逆に失敗では?」

ロケットニュース24

ついにキタァァァアアア! 2021年10月6日からスシローで『三貫盛り&どでか盛り』が開始しているぞ!! 以前の記事でスシロー公式サイトよりも早くこのキャンペーンが開催されることをお伝えしたが、ついに……!

何を隠そう、私(中澤)は昨日の晩ご飯を抜いている。このキャンペーンを最大限に楽しみたいから! というわけで、さっそくスシローに行ってキャンペーン皿を全部食べてみた。の・だ・が! え? これって逆にキャンペーン失敗では……?

・『三貫盛り&どでか盛り』とは

『三貫盛り&どでか盛り』で展開されている寿司は現在7皿。と、ここでスシロー好きなら思うかもしれない。「普段のキャンペーンより少ない」と

実はこのキャンペーンは、期間中に寿司メニューの半分以上が入れ替わるもの。『三貫盛り&どでか盛り』自体の期間は10月6日から24日までだが、18日を境に後半戦に突入する。

・完走する寿司

フルで完走する寿司は、「本鮪三貫盛り(300円)」「サラダマウンテン三貫盛り(100円)」、そして匠の一皿「新技鯛 三種の真鯛(300円)」だ。そこでまずはこの3皿を食べてみたところ、いずれの皿も高コスパ

最もリピりたくなったのは大とろ・中とろ・赤身の「本鮪三貫盛り」。漬け・揚げ・押しの3種類で鯛を味わえる「新技鯛 三種の真鯛」も味のバリエーションが豊富で良い。特に、押し寿司は、普通に鯛の切り身を乗せるタイプではなく、鯛メシになっているところに秋を感じた。

「サラダマウンテン三貫盛り」については、好き嫌いは別れるかもしれない。が、100円皿だし、定番メニューのツナサラダなどよりコスパが良いことは確かだ。

・前半の皿

続いて、前半で入れ替えの皿が4種類。「超大切り! 炙りとろサーモン(100円)」「特大ジャンボ赤えび(100円)」と、どでかネタ系はいずれもしっかりデカイ。1貫でも十分なくらいのボリュームで、100円皿でも「どでか」という冠に負けていないサイズ感だった。

ひらめ・炙り太刀魚・いわしの「天然魚三貫盛り(150円)」や、生・皮付き・漬けの「真いか三貫盛り(100円)」も普通にコスパが良い。特に、漬けイカはシャリの甘みとマッチする味で、一番ウマイかもしれないとすら思うほどであった

・総評

全部食べて特にリピりたくなったのは、「本鮪三貫盛り」と「特大ジャンボ赤えび」、あと、なにせ漬けイカがウマイから「真いか三貫盛り」かな。

というわけで、メニューが少ないというよりは、むしろ少数精鋭な雰囲気が漂っている。いやあ、満足満足。

・衝撃

だが、その後、衝撃が私を襲った。それは、他の皿も食べてすっかり満腹になった時のこと。お会計をしたところ……!?


普段よりめちゃんこ安いやんけ

毎回、満腹まで食べた時は2500円前後が私のアベレージなのだが、今回のお会計は1683円だったのである。間違いなく満腹なのに約800円も下がっているではないか。これ、むしろスシロー的には大丈夫なの? 嬉しいのを通り越して逆にスシローが心配になった

ちなみに、18日から入れ替わりで登場するネタは「天然生えび三貫盛り(150円)」「サーモン三貫盛り(150円)」「特大ぼたん海老(300円)」「ダブルジャンボほたて貝柱(300円)」「ジャンボカニカマ天にぎり(100円)」の5種類。またコスパ良さそうなラインナップだなー


というわけで、スシローからしたら悲報レベルのコスパの悪さであることが判明したこのキャンペーン。私から言えるのは1つだけ。いいぞ、もっとやれ!

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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