こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
岸田さんの攻勢に菅さんがどんな一手を打ってくるか注目してきましたが、なかなか大きな手を打ってきました。ただ、総裁選、総選挙と続く政局全体ではまだ序盤。まずはこの一手がどう受け止められるか。
菅首相、二階幹事長交代へ 衆院選は10月17日で調整:朝日新聞デジタル https://t.co/jPYCtJMAMd
— 林尚行(朝日新聞記者) (@thayash11297025) August 30, 2021
自民党総裁選を巡る駆け引きが激化してきました。二階幹事長まで政争の具になるとは驚きではあるものの、これこそTHE・自民党という気もします。
次期総理を決める決戦ですので、野党議員としても注目をせざるは得ない一方で、
自民党総裁選前の臨時国会召集見送りhttps://t.co/p1HhoAY1e8
— 共同通信公式 (@kyodo_official) August 30, 2021
この党内政局によって、臨時国会の招集は見送りへ。補正予算の編成(追加経済対策)や医療体制拡充のための法改正など、議論するべきことが山積みであるにもかかわらず!
政府与党側のこの態度にはかねてより強く物申してきましたが、この度、ごくごく個人的にも怒髪天を衝く出来事が発生しました。
【悲報】
次女(4歳)についに「パパ、参議院議員なんでしょ?なんで毎日おうちにいるの?」とディスられる。— 音喜多 駿男性育休取得中(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) August 30, 2021
グサッッ!!
いや勿論、一義的には自主的に育休を取って育児参加しているからなのですけども、臨時国会が開かれて公務が発生すれば、その日は当然国会へと登院するはずでした。
しかし、臨時国会は開かれない。幸いなことに、オンラインで仕事ができる環境はかなり整っている。物理的にはほぼ毎日家にいる。
次女マインド「パパ、暇なんだ!!」
ちがーーう
このやり場のない怒りをどこにぶつければよいのか(育児も大事なことは説明した)。
菅総理および内閣は国民の怒りを真摯に受け止め、一刻も早く臨時国会を開催するべきだと改めて強く申し上げたいと思います。
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「4歳なのに、参議院議員なんて言葉を知っているの?(話を盛ってない?)」
と突っ込まれがちですが、3歳くらいから「パパのお仕事はなーんだ?」クイズをしている成果もあり、父がサンギインギインであり、仕事ではナガタチョウに行くことはよく理解していると思われます。たまに議員会館の一時保育に一緒に行く。
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…とまあ家庭内の下りは冗談として、一刻も早く臨時国会を開くべき状況であることはまったく変わりません。
フルスペック総裁選をやれば臨時国会は10月、この1ヶ月間を本当に予備費と現行体制だけで乗り切れるのかは甚だ疑問であると言わざるを得ません。
はい、今日も市長選挙が終わった足立康史 @adachiyasushi 党コロナ対策本部事務局長と連携し、臨時国会を前に最新の緊急提言を取りまとめて出すべく、オンラインで調査と意見交換を続けておりました。私の近しい方にも陽性者・入院待機者が発生し、危機感を強く感じております。動きます。 https://t.co/LbrYbH0Mmr
— 音喜多 駿男性育休取得中(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) August 30, 2021
国会の有無にかかわらず、緊急提言も内部で策定中です。野党の立場からもできることは全力で行ってまいります。
それでは、また明日。
音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 37歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。 地域政党「あたらしい党」前代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。37歳、二児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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