自身がエコーの原因になっていると通知する機能、Google Meetに追加

　Googleは23日(現地時間)、ビデオ会議ツールのGoogle Meet向けに、エコーを発生させているユーザーに警告する機能を追加した。

　Google Meetではエコー除去機能を備えているが、それでもエコーが発生してしまう場合がある。その際に、原因となっているユーザーに対して、エコーを引き起こしている可能性があると警告する機能。会議画面内の「その他のオプション」(3点のマーク)の部分を通じて通知し、クリックすると、エコーを抑制するためのヒントも確認できる。

　対象ユーザーは、Google Workspaceの全ユーザーおよびG Suite Basic/Businessのユーザーで、23日より順次実装していく予定。

エコーを抑制するためのヒントも確認できる

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