「金メダルかじり事件」は、まだ尾を引いているようだ。
河村たかし市長が職員向けに、直筆の謝罪文を出したのだが、その内容と書き方がひどいという。
河村たかし市長“金メダル事件”直筆謝罪文にツッコミ続出「走り書き内容薄い」「間違えたら書き直せ」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
この報道によると、河村市長は「数多くの電話、メール、手紙などが寄せられ業務に迷惑を掛けております。全て私が悪かったことでございます。謹んでおわび申し上げます」とノートと思われる紙に書き込んだという。
ただこの行動に関してツイッター上では「走り書きだし、内容が薄すぎませんでしょうか」「ひどすぎて三度見した」「さすがに間違えたら書き直せや」「もう少し丁寧に書けよ。適当に書いてるのが丸分かりだよ」「美しい字で書けとは言わないけど、真摯に反省してたら、こんな走り書き謝罪文を公表しないよね」など相変わらずの辛辣のコメントが相次いだ。
こういう謝罪文書は、体裁や形式にルールやマナーがあると思うのだが、そんなのはまるっきり無視の文書だね。
ノートと思われる紙に、殴り書きしたような悪筆で、間違いはグズグズと塗りつぶし。
これ、小学生レベルの書き方だよ。
中学生になれば、もっときちんと書けるようになる。
新聞の記事では、丁寧に文字起こししてくれているが、それは事実を伝えていない。
正しくはこうだ。
この度は私がひきおこした金メダル事件
により、皆様にお詫び申し上げます。
数多くの電話メール手紙等よせられ
業務にめいわくをかけております。
すべて私が悪かったことで●ございます。
つつしんでお詫び申し上げます。
以上●は訂正箇所
記事中の書き起こしとは、ぜんぜんイメージが違ってくると思う。
簡単な漢字はひらがなだし、句読点や改行の区切りもいい加減で、文章も拙い。
これが72歳の書く文章とは思えないし、丁寧に書こうという意思がまったく感じられない。
ここまで来ると、わざと炎上させるためにやってるのかと思ってしまう。
少なくとも注目はされたいんだろうね。