男性議員が育休へ 発信の重要性 – 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

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こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

いよいよ長男、五輪雄(ゴリオ・仮)が妻と一緒に退院してきました!家族5人での生活がスタートです。

というわけで…

「男性育休」の取得に挑戦したいと考えています。

議員が「育休」を取ることについては賛否両論があり、以前、小泉進次郎大臣が「育休」を取得した時に上記のブログ記事を上梓しました。

議員に勤め人のような「育児休業」という仕組みはありませんが、国会に行く公務以外は裁量が広い議員だからこそ、やはり「育休」的な体制を作って育児にコミットすること・その姿を発信することは重要ではないかと思っています。

狙ったわけではないものの、8月はちょうど通常国会と臨時国会の合間で公務はなし。地元行事も緊急事態宣言でほとんどなし。オンラインで仕事ができる環境は整っている。

こうしたタイミングにも助けられまして、8月いっぱいは「育休」期間とする所存です。

で、具体的にはどんなことを考えているかと言いますと。

男性の育児参加というと、どうしても母親が「主(メイン)」で、男性はできることをできる時にだけやるという「助(サブ)」になりがちです。

それを完全に逆転させて、8月いっぱいは

私→主(メイン)
妻→助(サブ)

とする。すなわち、私が目を離すということは、赤ちゃんは放置されて下手したら…ということを意味します。妻はいたらラッキー的な(次女のお世話と役割分担はする)(昼間におっぱいもあげます)。

そうはいっても、どうしても外出しなければいけない用事なども入るので、そこは実母(音喜多母)やシッターさんの手をかりて、とにかく私の責任下において赤ちゃんの育児体制を完全に構築する

…ということを目指しています。偉そうに言ってますが、どこまで完璧にできるかは未知数です(汗)。

4年ぶりの沐浴やおむつ交換にテンパりまくる私。

男の子、おしりを拭いている間にオ◯ン◯ンからお◯っこが発射されて、あちこちに飛び散るんですけど?!何これ難しい。

一方で嬉しい誤算として、長女(13歳)が戦力になりまくる

今もスマホをいじりながらひょいひょいとミルクをあげて、平然と寝かしつけに成功しているという…恐ろしい子…!

というわけで、オンライン会議などでご配慮いただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございます。

周囲に感謝をしながら、またリモートや事務所スタッフとの連携で職責を果たしながら、育児情報も日々発信して参りたいと存じます。

それでは、また明日。


音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 37歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。 地域政党「あたらしい党」前代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。37歳、二児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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