洗濯機に訪れた現代的アップデート!
ここ数年、洗濯機って目覚ましい進歩を遂げていますよね。乾燥まで1台でできるドラム式が人気ですし、一部の上位モデルでは洗剤の自動投入に対応しています。こうなると、洗濯物入れてボタンポチー!で、洗濯はおしまい。
効率化や負担軽減を求める現代において、訪れるべくして訪れたアップデートだと感じているんですが、東芝のドラム式洗濯乾燥機「ZABOON(ザブーン)」シリーズ「TW-127XP1」には、もう1点。現代的に進化した洗濯機が発表されました。
ただの水ではなく2種類のバブルで洗う「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」
まずは洗浄能力。東芝の上位洗濯機には、微細な泡で洗浄効果を高める「ウルトラファインバブル洗浄」が採用されていますが、最新モデルでは、ウルトラファインバブルとマイクロバブルの2種類の微細な泡で洗う新洗浄方式「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」へアップデート。
目に見えないナノサイズの泡「ウルトラファインバブル」と洗剤を効率よく混合させることで、黄ばみの原因となる皮脂汚れに効率よくアプローチ。
こうして衣類からはがれた汚れは「マイクロバブル」がキャッチし、衣類から汚れを引き離すことによって黒ずみも防いでくれるそうな。また、「Ag+抗菌水」によって銀イオンの力で雑菌の増殖も防いでくれます。部屋干しで効果を発揮するやつですね!
業界初のUV温風除菌搭載
そして注目したいのがUVを使った除菌システム。
「TW-127XP1」のドラムの上部には、除菌効果の高いUV-CのLEDが搭載されています。このUV照射と温風の効果によって衣類をしっかり除菌する2種類の除菌コースが追加されました。
「UV除菌洗乾コース」は、普段の洗濯に使いやすい洗浄コース。洗う前にUV除菌、乾燥時にもUV除菌と念入りです。徹底的に!と追求するならたしかに安心できそうですね。
ちなみに、水洗いできないものはUVと温風によって除菌する「UV温風除菌コース」でどうぞ。ぬいぐるみとか良さそう?
この新モデル「TW-127XP1」は9月下旬発売で価格はオープン。
フラッグシップモデルとなるので、実売は結構なお値段になると思いますが、身の回りの清潔さが気になる時代、こうした付加価値で洗濯機を選ぶのもいいかもね。あっ、もちろん、洗剤・柔軟剤の自動投入機能も備えているので、お手軽さでも選びたい!
Source: 東芝ライフスタイル株式会社