株式会社アスクは、冷却性能を高めたThermaltake製CPUクーラー「TOUGHAIR」シリーズを8月6日に発売する。店頭予想価格は5,480円から。
「TOUGHAIR」シリーズは、最大速度2,000rpmの高静圧ファンや、非対称構造のフィン、直径6mmの銅製ヒートパイプを4本搭載し、冷却性能を高めた。共通の仕様として、対応ソケットはIntel製CPUならLGA1200/1156/1155/1151/1150、AMD製CPUならAM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2/FM1、ファン速度は500~2,000rpm、ファン騒音値は23.6dBA。
「TOUGHAIR 110」(5,480円前後)は120mmファンを1つ搭載し、全高114mmに抑えたコンパクトモデル。小型PCなどに組み込むのに最適だとする。TDPは140Wまで対応。本体サイズは123.6×137.7×114.1mm(幅×奥行き×高さ)。
「TOUGHAIR 310」(5,480円前後)は120mmファンを1つ搭載したモデル。TDPは170Wまで対応。本体サイズは71.7×123.6×159.5mm(同)。
「TOUGHAIR 510」(6,980円前後)は120mmファンを2つ搭載し、シリーズの中で一番冷却性能が優れたモデル。TDPは180Wまで対応。本体サイズは98.8×123.6×159.5mm(同)。
またPCI Express 4.0対応のライザーケーブル「PCI Express Extender Cable PCI-E4.0」シリーズも同日に発売する。店頭予想価格は9,480円から。ケーブル長は300mmと600mmから選択可能。前者については端子部分が90度曲がったものも用意している。
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