Twitterは米国時間7月19日、共和党のMarjorie Taylor Greene下院議員(ジョージア州選出)が新型コロナウイルスに関する偽情報の拡散を禁止するTwitterのルールに違反したとして、同氏のアカウントを12時間停止した。
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Twitterの広報担当者はGreene氏のアカウントについて、「Twitterのルール、具体的には新型コロナウイルス感染症について誤解を招く情報に関するポリシーに違反したため、当社は強制的措置をとった」と述べた。
Greene氏は、ウイルス拡散抑止のためワクチン接種やマスク着用を義務づけることに、公然と反対してきた。18日と19日のツイートでは、新型コロナウイルスが非肥満者や65歳以下の人の健康には脅威ではないという誤った主張を展開した。ジョンズホプキンス大学の調査によると、60万人以上の米国人がこのウイルスで死亡している。
同氏のアカウント停止は20日に解除された。その後のツイートで同氏は、Twitterが自分を検閲し、言論の自由に違反したとして非難した。
American social media company Twitter banned me for 12 hrs, censoring me, & violating my freedom of speech.
You know who else silences, censors, and bans people they don’t like and want heard.
Communist China
Communism is not good @Twitter
Save America Stop Communism!
— Marjorie Taylor Greene (@mtgreenee) July 20, 2021
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。