「絵本作家」ののぶみ氏が、五輪イベントに出演予定でしたが、20日に出演を辞退することになりました。
東京五輪・パラリンピック組織委員会が主催する文化プログラムの一環として開催されるイベントに出演予定でした。
のぶみ氏は「武勇伝」の多い人物でした。
過去の教師へのいじめを著書でつづったり、33回の逮捕歴があるなど、インターネット上で批判の声が上がっていました。
のぶみ氏は発表前に撤退をしていた模様です。
さすがのぶみ、まだ報道されてないこの段階で撤退するとは。海外に報道されたら自分の絵本作家生命が終わるとわかって即座に引いた。無自覚な病人である小山田と違い、確信犯的に親を騙す詐欺師なだけあって格が違う https://t.co/wV3Sd5f5CP
— たかま響 (@hibiki_takama) July 20, 2021
のぶみ氏は、逮捕歴以外にも「武勇伝」がたくさんあります。
胎内記憶とか。
ごめん、帝王切開にするかどうかは産婦人科医が決めてます
(のぶみさん…もう胎内記憶とか証明しようもないことで仕事するのやめたらどうかな… pic.twitter.com/bwxVpeVBbn— タビトラ (@tabitora1013) July 20, 2021
腐った牛乳とか。
ヤバイ要素がとにかく多すぎて何がヤバイとか1つに絞れないくらいヤバイんだけど、この「腐った牛乳を教師に飲ませる武勇伝」の文章の酷さは小山田圭吾の暴行・虐待自慢に匹敵すると思う。 pic.twitter.com/IzCGrFbDBW
— chocolat. (@chocolat_psyder) July 20, 2021
調べればすぐに分かることを調べない組織委のリテラシーの低さを嘆く声が散見されます。
小山田さんの次は絵本作家ののぶみさんが話題に。池袋連合という架空の暴走族を騙ったり、逮捕歴を誇示したりと、彼にまつわる怪しい話はググればすぐに出てくる。大会組織委員会は罰ゲームでPCを取り上げられて仕事をしているとしか思えない
— 草下シンヤ/作家&編集者 (@kusakashinya) July 20, 2021
電通の伝統文化だと指摘する声もあります。
佐々木宏氏、小山田圭吾氏、のぶみ氏に共通する人権感覚の欠如は、おそらく電通の企業文化なのだろう。面白ければいい、金が儲けられればいい、そのためには人を踏みつけにしてもいい。そういう文化だ。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) July 20, 2021
これだけ大騒ぎになっても、のぶみ氏を擁護する声もあるようです。
余りにも周りがのぶみのこと嫌い嫌い言うから流石に可哀想になって「私だけはアンチの情報には流されないぞ…」って本人のFacebookやオフィシャルHPを見た上で正式に嫌いになった。
— カシシ (@the_m_r_p) July 19, 2021
イベントとのHP上には
「ご本人のご意思により出演は辞退されました」
と書かれているだけですが、組織委員会に説明責任はないのでしょうか。
五輪開会前に、またやってしまいそうな気がします。