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80年代から90年代にかけて公開され、今なお現存している12のウェブサイトを紹介する記事が話題だ。
これは、Interesting Engineeringが掲載したもの。紹介されている12のウェブサイトの中には、当時の形そのままのものもあれば、更新を重ねて現行のウェブサイトと遜色ないデザインへと改められたものもある。日本でいうと昭和の時代にドメインが登録されたウェブサイトも多数含まれており、さらに直近10年以内に更新が行われているウェブサイトも多数あるなど、放棄されているわけではないことに驚かされる。ジャンルはIT関連の企業または個人が比較的多く、Internet Explorerがいかに邪悪かを布教する「Internet Explorer is EVIL!」などがその代表例だが、一方で96年に公開されたマイケル・ジョーダン主演の映画「スペース・ジャム」のウェブサイトがいまも現存していたりと、意外な顔ぶれがあって楽しい。記事の初出は昨年冬ながらソーシャルニュースサイトで取り上げられたことで再注目されているこの記事、これらをはじめ計12のサイトが紹介されているので、当時のウェブサイトを後年再現したウェブサイトや、消滅したウェブサイトのアーカイブ集とは異なる、ガチな顔ぶれを堪能してみてはいかがだろうか。