講談社の科学系新書「ブルーバックス」のエイプリルフール企画「ブルーバックスコーヒー」に登場した特製マグカップが、製品化に向けて動いていることが明らかになった。
このマグカップはスターバックスなどコーヒーチェーン店のパロディと言えるシンボルマークに「BLUEBACKS」のロゴをあしらったもので、イメージカラーにはおなじみの青色が用いられている。エイプリルフールフール企画ではこのマグカップを用いたイメージカットともに「ブルーバックスコーヒー、始めました」「火星から取り寄せたとっておきの豆を焙煎したら、ラズベリーのような『宇宙の香り』が楽しめるコーヒーができました」とアピールしていたが、好評を受けて製品化が決定、現在は試作のプロセスがTwitterで公開されている。提供方法などの詳細は未公表だが「できるだけ安価でご提供できないものかと、価格交渉中です」とのことで、ノベルティなどではなく販売を前提としているようだ。なかなかオシャレなデザインで、正式に決まれば人気が出ることは確実だろうから、ブルーバックスファンは要チェックだ。
本当に発売を待ち望んでいる方がいらっしゃるのか不安ですが、エイプリルフールネタだった「ブルーバックスコーヒー」のマグカップは、試作品を作っているところです。できるだけ安価でご提供できないものかと、価格交渉中です。
もうしばらく、お待ちくださいませ。
実現したら、ぜひご注目を…!https://t.co/infwVobyZTpic.twitter.com/VWfJFQ8Wku— 講談社ブルーバックス (@bluebacks_pub)July 16, 2021