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テクノロジー企業の面接で「自己紹介してください」といった質問しかされないような時代はもう過ぎ去ってしまった。
Googleが実施する頭の体操のような面接方法を取り入れる企業も複数存在し、「Facebookでは1日に何件『お誕生日おめでとう』という投稿があると思いますか?」、「大きな石を持ってボートに乗っていたとします。その石を湖に落としたとすると、石を落とす前と落とした後で湖の水位はどう変化するでしょうか?」といった質問が飛んでくることもあるのだ。
仕事検索サイトを運営するGlassdoorが最近発表したレポートによると、上記2つの質問は実際にFacebookとAppleの面接で聞かれた内容だという。
一方のGoogleは、数年前にこういったタイプの質問をやめており、のちに同社幹部が自分でも解けない問題であることを認めている。しかし、複数のテクノロジー企業やその他の企業では、未だこうした問題を面接プロセスに取り入れている。