JR東日本の個室型シェアオフィス「STATION BOOTH」、四国エリア進出

CNET Japan

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は9月20日、四国旅客鉄道(JR四国)、四国キオスクと共同で、個室型シェアオフィス「STATION BOOTH」を四国4県の主要駅に設置すると発表した。

 STATION BOOTHは、高松駅・松山駅・徳島駅・高知駅の各駅構内に1台設置予定。29日から稼働を開始する。「STATION BOOTH」会員に登録することで事前予約ができるが、会員登録をしない場合でも空きがあれば利用できる。

各駅の設置場所
各駅の設置場所

 料金は税込275円/15分、営業時間は7時~21時。決済方法はクレジットカード(会員登録者)、ICOCAなどの交通系電子マネー(非会員)。なお、交通系電子マネー決済にはICOCAポイントが付与される。

 また、提携コワーケングスペースも開設予定。JR四国が運営する徳島県三好市の「4S STAY 阿波池田本町通り」と提携し、10月下旬ごろからコワーケングスペース「4SSTAY officeはなれ」を開設予定。こちらはSTATION BOOTH会員向けの施設となる。

4SSTAY officeはなれ
4SSTAY officeはなれ

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