日本AMD株式会社は、GPUを内蔵したデスクトップ向けAPU「Ryzen 7 5700G」および「Ryzen 5 5600G」を8月6日19時に発売する。価格は前者が5万1,800円、後者が3万6,800円。
AMDが4月に発表し、6月にリテール版を用意することが明らかとなった製品で、CPUコアをRyzen 4000GシリーズのZen 2ベースからZen 3ベースに刷新し、性能を向上させた。その一方でGPUはVegaベースのものを踏襲する。
Ryzen 7 5700Gは8コア/16スレッドで、ベースクロックは3.8GHz、最大クロックは4.6GHz。GPUコア数は8基で、GPUクロックは2GHz、TDPは65W。
Ryzen 5 5600Gは6コア/12スレッドで、ベースクロックは3.9GHz、最大クロックは4.4GHz。GPUコア数は7基で、GPUクロックは1.9GHz、TDPは65W。
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