ウクライナ情勢:マリウポリの抵抗は続く、ドンバス地方で総力戦 ほか

アゴラ 言論プラットフォーム

ゼレンスキー大統領は月曜日、ロシア軍がウクライナ東部のドンバスで戦闘を開始したと述べ、ロシアの侵攻に対して戦い続けることを強調しました。

英国国防省によると、ドンバス地域でのロシア軍の攻撃が強まるなか、ウクライナ軍はロシア軍を撃退、攻撃を退けているようです。

ウクライナ軍は、激しい戦闘で東部のクレミンナを失いました。クレミンナのあるルガンスク州の住民は、避難するよう指示されています。

ウクライナ軍は、南東部のマリウポリでロシアの攻撃に抵抗を続けています。ウクライナ軍司令官は、同市でウクライナ軍の支配下にある最後の砦の一つ、アゾフスターリ製鉄所では多数の部隊が負傷していると述べています。

ロシアは月曜日もウクライナ全土の都市を砲撃し、西部の都市リヴィウでは少なくとも4回のミサイル攻撃があり、少なくとも7人が死亡したと報告されています。

バイデン大統領は、先週ウクライナに対してさらに8億ドルの軍事支援を発表しました。その支援物資が輸送されています。

日本の岸田首相は、バイデン大統領が主催した首脳テレビ会議に出席し、更なるウクライナ支援について説明しました。

ウクライナでの戦闘は激化する一方です。

ゼレンスキー大統領FBより

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