レノボ・ジャパン合同会社は、第11世代 Core HとGeForce RTXシリーズを搭載する16型のハイエンドノートPC「ThinkPad X1 Extreme Gen 4」を直販サイトで販売開始した。基本構成時の価格は27万1,040円(eクーポン適用後)からで、構成別に「パフォーマンス」、「プレミアム」、「パフォーマンス(Pro OS選択可能)」、「エクストリーム」の4モデルを展開する。
WQUXGA解像度(3,840×2,400ドット)まで選択できる16型のIPS液晶、CPUにはCore i7 H/Core i9 H、ディスクリートGPUとしてGeForce RTX 3080まで搭載できるハイエンドノートPC。
もっとも安価な「パフォーマンス」の構成は、CPUがCore i7-11800H、16GBメモリ、512GB M.2 SSD、ディスクリートGPUにGeForce RTX 3050 Ti Max-Q、WQXGA(2,560×1,600ドット)解像度液晶、マイク内蔵FHDカメラ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。価格は27万1,040円(同)。
「プレミアム」の構成は、パフォーマンスの構成から、CPUをCore i7-11850 vPro、液晶をWQUXGA(3,840×2,400ドット)解像度、ディスクリートGPUをGeForce RTX 3070 Laptop GPU、WebカメラをIR付きでマイク内蔵のFHDカメラへ変更したもの。価格は36万4,980円(同)。
「パフォーマンス(Pro OS選択可能)」は、パフォーマンスの構成から、ストレージを256GB M.2 SSDに、メモリを8GB容量にスペックダウンさせているが、OSをWindows 10 Pro、ディスクリートGPUをGeForce RTX 3060にそれぞれ変更している。価格は39万9,300円。
最上位の「Extreme」の構成は、CPUがCore i9-11950H、32GBメモリ、ストレージが1TB NVMe SSD、液晶がWQUXGA(3,840×2,400ドット)解像度、ディスクリートGPUがGeForce RTX 3080 Laptop GPU、WebカメラがIR付きFHDカメラ、OSがWindows 10 Homeなど。価格は53万2,070円(同)。
ThinkPad X1 Extreme Gen4の詳細などは発表時の記事もあわせて参照されたい。
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