朝晩の冷え込みが秋らしくなり、いよいよ冬ものが必要なこの時季。
この季節にはさらっと羽織りものとして、真冬にはレイヤードしてアウターの下に…と、今から真冬まで着回せる一着がほしいところです。そこで今回は、今持っておくと安心な羽織ものを3つ紹介します。
「移動」にフォーカスした、THE NORTH FACEの機能性抜群の一着
はじめに紹介するのは、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の「L/S Enride shirts(ロングスリーブエンライドシャツ)」。こちらは、THE NORTH FACEの「エンライドコレクション」という都市での移動にフォーカスした新アイテムです。
ゆったりとしたサイズ感で、ジャケット感覚でさらっと羽織ってもよし、夕方以降にはアウターとしてボタンを閉じて着てもよしな一着。
表地ははっ水加工が施されているので、突然の雨はもちろん、自転車移動などでの汚れにも対応。
しかも、自転車の移動を想定した機能性も抜群。たとえば、袖と背面から風を通してくれるベンチレーションは、自転車で走行中もムレずに快適。そして汗をかいたとしても、裏地は肌離れのよいポリエステルメッシュ仕様だから、身体に生地が張りつくのを抑えてくれるんです。
移動に快適な機能性を持ちつつ、スポーティーすぎないデザイン性もイケているこの服。ポケットにも「移動」にまつわるひと工夫があるのだとか。
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機能素材で軽いのに暖かい「中間着」
こちらは、karrimor(カリマー)の「mountain zip-up(マウンテン ジップアップ)」。このkarrimorはイギリス発のアウトドアブランド。登山の際、体温調整のためにインナー(下着)とアウター(外着)の間に着るミドルレイヤー(中間着)として作られた一着です。
この服のすごいのは、「Octa®素材」という空気をたくさん含むことで軽量かつ高い保温性をもった機能素材なこと。薄手なのに暖かいからさらっと羽織ることができるのです。そして、表面はメッシュ、裏面は起毛構造になったフワフワの素材なので、肌あたり抜群。この季節は7部丈のシャツなんかと合わせると良さそう。アウトドア向けだから高機能で体温調整しやすく、寒暖差対策にピッタリな一着です。
元記事では、自転車通勤にももってこいな細部の工夫も紹介していますよ。
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8〜20度くらいの気温にピッタリな、パタゴニアの名作アウター
最後に紹介するのは、2010年の発売以来高い人気を誇っているパタゴニアの「メンズ・ナノ・パフ・フーディ」です。
このメンズ・ナノ・パフ・フーディの魅力は、とにかく使い勝手がいいこと。
特徴的な四角いキルトパターンの中に、熱を溜め込みすぎないほどよい量の化繊綿が封入されているため、幅広い気温にピッタリ。元記事のライターは「アウターなしでは肌寒いと感じる8〜20度」に活用しているのだとか。春から秋にかけてはアウター、冬にはインナーダウンのように中間着としても活用できますよ。
重量も363gと中綿入りのアウターとしては超軽量なことも使いやすいポイント。軽量なうえ、内ポケットに本体を収納できるポケッタブル仕様です。コンパクトに畳んで持ち運べるから、日中は暖かくても朝晩に冷え込むこの季節にぴったりですね。
元記事では「軽い雨や雪程度ならツルンと弾いてくれる」という、高い撥水性と速乾性も詳しく紹介しています。
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