フードデリバリー事業を展開するmenuは1月7日、デリバリー&テイクアウトアプリ「menu」の配達可能距離を約3kmから約6kmに拡大すると発表した。この拡大で、東京23区の一部エリアでは注文可能店舗数が3倍以上になるという。
配達可能距離を約3kmから約6kmに拡大した
menuでは、ユーザーごとに好みを認識し、店舗掲載表示順を最適化する独自レコメンドAIも同時に導入した。一部エリアでは4000店舗以上の選択肢がある一方で「多すぎて選べない、何を頼んでいいかわからない」という声が多くあったという。独自レコメンドAIにより、ユーザーにマッチした店舗を見つけやすくなることから、配達可能距離の拡大を決めたとしている。