小さいのにできるレンズでした。
2月25日まで開催のカメラの祭典「CP+」の会場内をブラブラしていたら、パナソニックのブースでちょっと気になるものを発見。なんだか大きなガチャガチャだなぁ。
どうやら、パナソニックのデジカメ「LUMIX」シリーズの5つのイベントのうち、3つ体験してスタンプを集めると豪華景品がゲットできるガチャガチャに挑めるようです。
というわけで、早速トライしてきました。
最新高倍率ズームが予想以上に使いやすい
まずはハンズオンカウンターへ。こちらでは、LUMIXのカメラとレンズの体験ができます。お目当ては最新のレンズ「S-R28200」です。
これは、フルサイズミラーレスカメラ対応のLマウントレンズ。LUMIXのSシリーズ用です。
28-200mm、F4-7.1の高倍率ズームながら全長約93.4mm、重さ約413gと小さく軽い。実はこれ、AF対応フルサイズミラーレス用交換レンズで、ズーム倍率が7倍以上のズームレンズでは世界最小・最軽量なんです。
実際、高倍率ズームとは思えないコンパクトさで、それだけで思わずニッコリ。
しかも、最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロ撮影に対応。28mm側での最短撮影距離は14cm。被写体に3cmまでレンズを近づけることができます。高倍率ズームでこれだけ寄れれば、これ1本でほとんどのシーンに対応できるでしょう。
手ぶれ補正も搭載されており、ボディ側の手ぶれ補正と連動することで最大6.5段の手ぶれ補正効果があります。
これ、かなりいいレンズですよ。うーん、このレンズのためにSシリーズ欲しくなってきたな。
発売は4月18日の予定。メーカー希望小売価格は13万2000円となっています。
体験後にQRコードを読み込めばスタンプがもらえます。ということで、ひとつめのスタンプ。
お次はテクニカルラボへ
次に訪れたのが「テクニカルラボ」。こちらは、最新機種の「LUMIX G9 Pro II」とその前モデルにあたる「LUMIX G9 Pro」のAF性能の違いをチェックできます。
さすがにG9 Pro IIはAFが速くて正確。G9 Proが遅いというわけではないのですが、G9 Pro IIでかなり進化していることを実感できます。
2つめのスタンプ、ゲット。
最後にギャラリーへ
3つめのチェックポイントに選んだのが「ギャラリー」。ここではLUMIXシリーズで撮影された写真のプリントが展示されています。
これでスタンプが3つたまったので、ガチャガチャにチャレンジします。
景品が豪華
ガチャガチャには4色のケースが入っていて、出てきた色によって景品を選ぶことができます。青のレンズ展示台、ちょっと欲しいかも…。
ということで、ガチャガチャを引いたら黄色という結果に。在庫の関係上、僕はキーホルダーをゲットしました。いえーいやったね! 僕が愛用しているLUMIX LX100に着けようかな。
ということで、体験するとガチャガチャができるパナソニックブースでした。
Photo: 三浦一紀