2023年5月28日に放送されたドラマ「だが、情熱はある」（日本テレビ系）第8話で、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太（ジャニーズグループ「SixTONES」森本慎太郎さん）が相方の映画出演を断ろうとするエピソードが描かれ、反響を呼んでいる。
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「南海キャンディーズ」山里亮太さん
映画「フラガール」の出演「断ってください」
放送では「M-1グランプリ」（ABCテレビ・テレビ朝日系）2004年大会で準優勝を果たし、ブレーク真っ只中にあった「南海キャンディーズ」が描かれた。だが、実際は相方のしずちゃんこと山崎静代（富田望生さん）ばかりもてはやされるようになり、山里はしずちゃんに対して嫉妬心を燃やすようになる。
そんな中、しずちゃんに映画「フラガール」の出演オファーが届く。事前にマネージャーから報告を受けた山里は、「おしずはフランダンサーの役で、4番手よ？」「共演者もスゴイの、蒼井…」と説明されると、「断ってください」と即却下。しずちゃんに知らせる前に、オファー自体をもみ消そうとするのだった。
現在の山里さんといえば、2019年に俳優の蒼井優さんと結婚。出会いのきっかけは、「フラガール」で蒼井さんとしずちゃんが共演し、しずちゃんが蒼井さんに山里さんを紹介したことだ。ドラマのナレーションでも、「山里が猛反対したこの映画がきっかけで、しずちゃんを通じ大きな出会いがあるのだが…」と蒼井さんとの出会いを示唆している。
こうした運命のめぐり合わせに、視聴者からはインターネット上で、
「フラガール阻止事件、本当に阻止されてたらあのビッグ結婚がなかったとかドラマよりもドラマすぎるな」
「しずちゃんがフラガール引き受けてなかったら、蒼井優ちゃんと結婚する未来はなかったと思うと痺れる」
「もし、断ってたら…。 こういうの、運命って言うのかな？」
「人生って何がどう繋がるかわからんもんだ」
「フラガールがあってこそ結婚出来た未来を知りつつ見てるからだけど、人生の分岐点って何処にあるのか分からないな」
などと、大きな反響があがっている。
