CNET Japanで1週間(2023年1月18~24日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
1位:「Microsoft Teams」の一部機能、2月開始の有料プランに移行へ
提供:James Martin/CNET
Microsoftの「Teams」を使っている個人や組織はまもなく、一部の機能を利用するのに追加料金を支払わなければならなくなる。
MicrosoftはTeamsのライセンスに関する説明の中で、いくつかの機能を「Teams Premium」に移行することを明らかにした。キャプションのライブ翻訳や、ユーザーが会議を退席したときや参加したときにTeams会議記録に時間マーカーを追加する機能、組織のTogetherモードのシーンをカスタマイズする機能、また「Virtual Appointments」機能のうち、SMS通知や組織レベルでの分析、予定キューのビューなどの全6機能。
2位:「iPhone SE」に開発中止のうわさ–SEシリーズ廃止の可能性を探る
提供:Patrick Holland/CNET
アナリストのMing-Chi Kuo氏によると、「iPhone SE」シリーズの次期モデルは開発が中止されたという。
2024年に発売されるとみられていた「iPhone SE 4」で、Kuo氏は現地時間2023年1月6日のMediumの記事で、「サプライチェーンは、2024年の『iPhone SE 4』の生産および出荷計画が延期ではなく中止されたことをAppleから知らされた」と記している。
米CNETはAppleにコメントを求めたが、すぐに回答を得ることはできなかった。
3位:タッチスクリーン搭載「MacBook Pro」に賛否–専門家が挙げる4つの理由
提供:Getty/Bloomberg
Appleが「MacBook Pro」にタッチスクリーンを搭載すると報じられている。これは、待ち焦がれていたAppleファンもいれば、Apple社内の人も含めずっと抵抗してきた人もいる機能だ。
米ZDNetは異なる意見を持つふたりの専門家に見解を聞いた。Jason Cipriani氏はMacBook Proへのタッチスクリーン搭載を歓迎し、Michael Gariffo氏は意味がないと反対している。
4位:雷をレーザーで誘導する実験が成功
提供:TRUMPF/Martin Stollberg
米航空宇宙局(NASA)は2022年、次世代の大型月探査ロケットを発射台から打ち上げるのに苦労した。フロリダの悪天候と闘わざるをえなかったからだ。大雨や激しい雷を伴うハリケーンが接近し、リハーサルのために発射台で待機していたロケットを危険にさらした。ハリケーンの最中、発射エリアは4度も落雷に見舞われたという。
NASAは避雷針を使用し、発射台を守ることができた。しかし、2021年に科学者チームが実験した避雷針は、NASAのものよりハイテクな「レーザービーム」を使用したものだという。
5位:「アイドルマスター ミリオンライブ!」9thライブで見た“みんな仲間と感じるステージ”
「アイドルマスター ミリオンライブ!」をテーマにしたミリオンスターズによる単独ライブが、“聖地”である武道館で開催。多くの“プロデューサーさん”が詰めかけた
編集部佐藤記者による、1月14日、15日に日本武道館で開催された、「アイドルマスター ミリオンライブ!」(ミリオンライブ!)をテーマとしたライブイベント「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 9thLIVE ChoruSp@rkle!!」のレポート。
佐藤記者、もとい佐藤プロデューサー渾身の4ページにもわたるレポートをぜひ楽しんでほしい。