「Web3」の解説、新生「Google Wallet」など–週間人気記事をナナメ読み(5月25日~5月31日)

CNET Japan

 CNET Japanで1週間(2022年5月25~31日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。

1位:「Web3」とは何か?–漠然とした「次世代インターネット」の概念を読み解く

提供:Vittorio Zunino Celotto/Getty
提供:Vittorio Zunino Celotto/Getty

 最近、仮想通貨(暗号資産)やNFT(非代替性トークン)、メタバース関連の話題を追っていると「Web3」という言葉が頻出している。インターネットの次の段階をWeb3と呼んでいるといい、それらについて説明している。

2位:「Google Wallet」は「Google Pay」とどう違う?–その歴史から解説

提供:Patrick Holland/CNET
提供:Patrick Holland/CNET

 Googleの決済サービス「Google Wallet」と「Google Pay」について取り上げた米CNETの記事。両者のサービス内容は似通っているが、それぞれ違う成り立ちを持つ。今後、米国や日本では、Google PayがGoogle Walletに置き換わるという。

3位:「iPhone」による「Tap to Pay」決済、米アップルストアで導入開始

提供:Apple
提供:Apple

 Appleが全米のApple Storeで、「iPhone」を決済端末として利用する「Tap to Pay」サービスの展開を開始したという。これにより、Apple Storeを訪れた顧客は自分のiPhoneや「Apple Watch」を店舗のiPhoneにかざすだけで、「Apple Pay」、デジタルウォレット、非接触型のデビットカードまたはクレジットカードでの支払いができるようになる。

4位:伊藤忠、電子ペーパー搭載デジタルノート「ALTERIC NOTE」–ペーパーレス化やSDGsを支援

電子ペーパー画面のデジタルノート(出典:伊藤忠)
電子ペーパー画面のデジタルノート(出典:伊藤忠)

 伊藤忠商事は、E Ink製の電子ペーパー画面を搭載するデジタルノート「ALTERIC NOTE(オルタリックノート)」について、企業向け販売を開始した。

 ALTERIC NOTEは、E Inkとソニーセミコンダクタソリューションズの合弁会社であるLinfiny Japanが開発したデジタルノート。国内向け販売は、伊藤忠と子会社のコネクシオが担当する。

 A4サイズの文書を実寸大で表示可能な、13.3インチ電子ペーパー画面を備える。A4ノート一冊程度のサイズ(縦222.8mm×横301.1mm×厚さ5.75mm)で、重さは368gと負担が少なく、大量の文書を常に持ち歩いて読める。ネットワーク経由でサーバーから文書を取り込むことも可能。バッテリー駆動時間は、最大で2週間程度。

5位:グーグル初のスマートウォッチ「Pixel Watch」–現時点での情報まとめ

提供:Google
提供:Google

 Google初となるスマートウォッチ「Pixel Watch」について、現時点で判明している情報をまとめている記事。先週もランクインしており、引き続き高い注目を集めている。

Source

タイトルとURLをコピーしました