SBI e-Sports株式会社は12月1日、オンラインゲームや動画などの高画質・大容量コンテンツをより快適に利用できる光回線サービス「SBI e-Sports NET/SBI e-Sports ひかり(powered by hi-ho)」の提供を開始した。
NTT東西のフレッツ光網を利用した光コラボレーションモデルで、最大通信速度は上り下りともに約1Gbps。通常の帯域に加えてユーザー向けの専用帯域を確保しており、トラフィックが混雑する時間帯にも安定した通信を提供し、最新の対戦型オンラインゲームでもラグを抑え、低ping値をピークするとしている。また、IPv6 IPoE接続サービスの「v6プラス」に対応する。
光回線とプロバーダーがセットになった戸建住宅用の「ファミリータイプ」、集合住宅用の「マンションタイプ」のほか、プロバイダー単体での契約となる「SBI e-Sports NET」の3種類が提供される。月額料金は、ファミリータイプが6710円、マンションタイプが5390円、SBI e-Sports NETが3190円(いずれも24カ月契約)。このほか、ファミリー/マンションタイプでは事務手数料として3300円が必要。回線工事が必要な場合は、ファミリータイプで1万9800円、マンションタイプで1万6500円を上限に工事費用が必要となる。
また、各タイプに月額プラス1100円で、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応で最大通信速度4.8Gbpsを実現するゲーミングルータ―をレンタルできるオプション「ゲーミングルーターパック」も用意されている。
「お試しキャンペーン&スタートキャンペーン」を実施中で、利用開始日から15日以内なら月額料金・事務手数料・違約金なしで解約可能。また、最初の1カ月間の月額利用料が無料となる。また、契約期間中の月額料金が550円割引される。なお、当キャンペーンの期限は明記されていない。