第2節Day1から1週間置いて再開した「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022(以下SFL 2022)」。本日Day2の1試合目はSaishunkan Sol 熊本 VS 忍ism Gaming、2試合目がGood 8 Squad VS 広島 TEAM iXA。実況は大和周平氏、解説はハメコ。氏。
注目のポイントはやはり優勝候補筆頭のGood 8 Squadの戦績だろう。本節における最大のライバルとも言える名古屋OJA BODY STAR MildomがDay1で勝利して90ポイントを稼いでいる状況の中、全勝しないとポイントが追いつかないという状況の中、本節から初参戦となる広島 TEAM iXAに対してどのような試合展開を見せるのかに注目したい。
また、現状10ポイント同士となる忍ism GamingとSaishunkan Sol 熊本の直接対決は、点差の少ない現状では、結果次第で下位チームから脱して上位に食い込むことも可能な状況のため、どちらのチームが上がっていくのか、見所は盛りだくさんだ。
ということで早速第2節 Day2の様子をレポートしていこう。なお、今回も配信内容については、アーカイブが公開されており、後からでも自由に閲覧できる。また、本文中の選手名については敬称を略している。
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ももちコーディー本節初陣とヤマグチ初勝利で盛り上がる忍ism Gaming
1試合目はホームがSaishunkan Sol 熊本で、出場メンバーはネモ、ひぐち、Shuto、YHC-餅。対するアウェイは忍ism Gamingで、出場メンバーはももち、藤村、ヤマグチ、ジョニィ。
アウェイとなる忍ism Gamingの事前オーダーは先鋒がヤマグチのルーク、中堅が藤村のルーク、大将はももちのコーディー、待機選手はジョニィ。このオーダーを受け、ホーム側、Saishunkan Sol 熊本からは先鋒として、Shutoのユリアンが登場する。
先鋒戦の意気込みを聞かれたヤマグチは「前回、ちょっと負けちゃったので、今回こそは勝って、まずは1勝をチームに届けたいと思います」と素直なコメント。対するShutoは「去年(2021年)はすごい自分の弱さを痛感したので、それを踏まえて今年は何もかも改善して今日まで頑張ってきたので、一旦勝率を100%にしたいと思います」と強気のコメントを見せた。
Shutoユリアンとヤマグチルークの先鋒戦。ShutoユリアンはVトリガーI/VスキルII、ヤマグチルークはVトリガーI/VスキルII。
1戦目1ラウンドはヤマグチルークが連勝で先制の1本を獲得。2戦目は1ラウンドにShutoユリアンが攻め切って先制。2ラウンドは一進一退の攻防からヤマグチルークが、クリティカルアーツ「イレイザー」に繋げる攻めを見事に決めて取り返す。3ラウンドは両者互角の攻め合いから守り切ったShutoユリアンが勝利して1本を取り返した。
最終3戦目1ラウンドはShutoユリアンが画面中央での攻め合いで試合を有利に進め、そのまま攻め切って先制。2ラウンドは逆にヤマグチルークがクリティカルアーツ「イレイザー」を活かした攻めでここを取り返す。最終3ラウンドは時間をたっぷり使った慎重な攻め合いが展開。Shutoユリアンが強気の攻めでヤマグチルークに攻め込むも、これを慎重に受けて返り討ちにしたヤマグチルークが勝利。
ヤマグチルークの勝利により、アウェイの忍ism Gamingが10ポイントを先制した。Shutoはいきなり勝率を落とす形となってしまった。
続く中堅戦は藤村のルークに対して、ひぐちのガイルが登場。意気込みを聞かれた藤村は「ひぐちさんにはね、先日大会で当たったんですけどそこでも負けちゃってるんで、かなり対策考えてきたんで、それを試してみたいと思います」と丁寧なコメント。対するひぐちはは「忍ism (Gaming)は僕の古巣でもあるので、ちょっと今回はめちゃくちゃ勝ちたいところなんですけど、対戦相手が藤村さんということで、去年結構リーグとかでお世話になったんで、今日は勝って、説教されないように頑張りたいと思います」とコメントした。誰が説教するのだろうか。
ひぐちガイルとと藤村ルークの中堅戦。ひぐちガイルはVトリガーI/VスキルI、藤村ルークはVトリガーI/VスキルI。
1戦目は藤村ルークが連勝で1本を先制。インターバルを挟んでの2戦目はひぐちガイルの攻めが好調。連勝で1本を取り返す。最終3戦目、1ラウンドは藤村ルークが画面端に追い詰められながらも、ひぐちガイルの攻めをしのいでギリギリの攻防を攻め切って先制。2ラウンドはひぐちガイルが冷静に対処して取り返す。最終3ラウンドはギリギリの攻防の中で、ひぐちガイルがクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」を使って藤村ルークを削り、そのまま時間ギリギリまで慎重な立ち回りを見せつつ、終了間際のとどめの一撃でひぐちガイルが勝利。
中堅戦のひぐちガイル勝利により、Saishunkan Sol 熊本が10ポイントを獲得した。ここまで両チーム10ポイントずつ獲得したことで、大将戦に勝利した方がそのまま本試合の勝利チームとなる。
大将戦はももちのコーディーに対してYHC-餅のダルシムが登場。意気込みについて聞かれたももちは「ダルシム戦、かなり用意してきているので、コーディーにとってダルシムは鬼門のキャラと言われているので、ちょっとここを勝ってチームに勢いをつけたいと思います」とした。対するYHC-餅は「コーディーの超火力を喰らわないように、遠距離で立ち回る。これダルシムでできると思いますので頑張ります」とした。
YHC-餅ダルシムとももちコーディーの大将戦。YHC-餅ダルシムはVトリガーI/VスキルI、ももちコーディーはVトリガーII/VスキルII。
1戦目1ラウンドはももちコーディーの攻めが決まって先制。2ラウンドはYHC-餅ダルシムの巧みな立ち回りで取り返す。3ラウンドはももちコーディーの猛攻がうまくはまってスピーディーに勝利して1本を先制した。
2戦目1ラウンドは勢いに乗ったももちコーディーが先制。2ラウンドはYHC-餅ダルシムの冷静な立ち回りでここを取り返す。3ラウンドも慎重に立ち回るYHC-餅ダルシムに対して、力で押し切ったももちコーディーが勝利して2本連取となった。
3戦目はYHC-餅ダルシムの立ち回りがいい形でももちコーディーを攻め切って連勝で1本を取り返す。4戦目は1ラウンドをももちコーディーがVトリガー「ダーティーコーチ」で攻め切って先制。2ラウンドはギリギリのところをYHC-餅ダルシムが粘りに粘るも、最後はももちコーディーの投げが決まってここを勝利。
大将戦のももちコーディーの勝利により、アウェイの忍ism Gamingが30-10で勝利となった。
試合終了後は忍ism Gamingへのインタビューが行なわれた。大将戦に勝利したももちは「いやー、もうすごい試合だったんですけど、ダルシム使いの粉さんと樹樹樹さんにお願いして、めちゃくちゃダルシム戦やってて、で、本当に昨日割と手ごたえをやっと掴んだかなっていうくらいで、なんとか間に合ったな、という感じで試合で出せたので、すごいよかったです。後は去年のSFL、自分、大将で出て1回も勝ってなくて、大将で勝ててないっていうのがすごい負い目と言うかチームに負担をかけたな、というのがあったので、そういった意味でとりあえず初陣で出て大将で勝てたのでよかったです。」とした。
中堅戦で惜しくも敗退した藤村は「用意してきた物はかなり通用したと思ったんですけど、近距離の読み合いのところでこっちがちょっと安定を取りすぎたのかなというのはありましたね。まぁでもひぐちのしのぎ方がうまくて、負けちゃいましたね」とかつてのチームメイトを賞賛した。
先鋒戦で勝利したヤマグチは「まず最初の試合のスタート画面飛ばしたの僕なので、ちょっとそこはみなさんに謝っておきたいというのが1つあって」とした。SFL2022では試合開始時のカットシーンはスキップしない事になっていたのだが、これをうっかりスキップしてしまったというリーグ初参戦らしいミスについて明かして笑いを誘った。
試合の感想としては「結構接戦で、そこを1勝もぎとることができたので、今回チームとしても30ポイント取れて、すごくいい感じで終われたと思います」とコメントした。
本日待機のジョニィは「アウェイで30ポイントというのはすごく大きいなというのと、大将戦、ももちさんの使うコーディーっていうキャラクターがすごい爆発力のある、見ている側をハラハラさせてくれるキャラクターで、僕自身見ててすごく楽しかったな、っていうのがあるのと」と視聴者感覚で楽しんだとコメント。
ところがこの後、「あとなんか、今まであんまりこう、人を心から応援するということが生まれてなかったんですけど」というまさかのコメントが飛び出す。これには思わずリーダーのももちや藤村から「え? 待って? リーグ出たでしょ僕ら? あの時は何? 」、「え、2年前出たやん! あなた! 」と総ツッコミが入る。
ジョニィは2年前のSFL2020にて、ももちのチーム「モモチスプラッシュ」のメンバーの1人として参加しており、そこを指摘されているのだ。
これに対してジョニィは「ま、その話は置いといて」とメンバーたちをいなしてから改めて「他人の勝ちがこんなに嬉しいんだな、というのがすごく新鮮な感覚で、見てて本当に楽しくてよかったです」とした。
これには解説陣からもツッコミが入りつつ、ハメコ。氏は「まぁより今回力が入っているってことなんでしょうね」とフォローを入れた。
最後に次節への意気込みについて聞かれるとももちは「次節は対魚群なので、やはりライバルチームだと思いますし、マゴさんを止めるのはうちしかないと思って頑張りたいと思います」と語り、インタビューを締めくくった。
Good 8 Squadは貫禄のホーム全勝、広島 TEAM iXAはアウェイで惜敗
2試合目はホームがGood 8 Squadで、出場メンバーはガチくん、ぷげら、カワノ、どぐら。対するアウェイは広島 TEAM iXAで、出場メンバーはストーム久保、ガンファイト、稲葉、クラッシャー。
アウェイとなる広島 TEAM iXAの事前オーダーは先鋒がクラッシャーのバーディー、中堅がガンファイトのアレックス、大将は稲葉のベガ、待機選手はストーム久保。このオーダーを受けてホーム側、Good 8 Squadの先鋒はどぐらのベガが立ちはだかる。
先鋒戦の意気込みを聞かれたクラッシャーは「開幕戦 1on1 でちょっとやられちゃってるので、そのリベンジを是非ここでしたいなと思います」とした。対するどぐらは「結構、向こうのオーダーが強気だなと思うオーダーだったんですけど、今日はね、前回お世話になったレモンの香りで、乗り切ろうと思ってます」とコメントした。
この謎の壺は前節、SFL2021でどぐらがドラッグストアで購入したというレモンの香りの謎のアロマを指す。
どぐらベガとクラッシャーバーディーの先鋒戦。どぐらベガはVトリガーII/VスキルII、クラッシャーバーディーはVトリガーI/VスキルII。
1戦目1ラウンドはクラッシャーバーディーがどぐらベガの攻めを読み切る形でうまく攻めて勝利。2ラウンドはどぐらベガが取り返す。3ラウンドはクラッシャーバーディーが攻め切って勝利。1本を先制した。インターバルを挟んでの2戦目1ラウンドはどぐらベガがクリティカルアーツ「アルティメットサイコクラッシャー」で決めて先制。2ラウンドはクラッシャーバーディーの猛攻を抑えて攻め切って勝利して1本を取り返す。
最終3戦目、1ラウンドは攻め切ってどぐらベガが先制。2ラウンドはクラッシャーバーディーがギリギリの攻防を制して取り返す。最終3ラウンドはどぐらベガが要所での守りをキッチリ固めつつ、そのまま攻め切って勝利。先鋒戦をどぐらベガが勝利した。どぐらの先鋒戦勝利により、Good 8 Squadが10ポイントを先制した。
続く中堅戦はガンファイトのアレックスに対して、ガチくんのラシードが迎え撃つ。意気込みを聞くと、ガンファイトは「やっぱりガチくんがくる、ラシード戦になるなと思っていたので、頑張りたいと思います。勝ちたいです」とした。対するガチくんは「ガンファイトさんの使うキャラ、対策はしっかりやってきたので勝ちます」とシンプルながら強気のコメントをした。
ガチくんラシードとガンファイトアレックスの中堅戦。ガチくんラシードはVトリガーII/VスキルI、ガンファイトアレックスはVトリガーI/VスキルI。
1戦目1ラウンドはガチくんラシードが危なげなく攻め切って1本を先制。2戦目1ラウンドもガチくんラシードの勢いが止まらず攻め切って先制。2ラウンドからガンファイトアレックスの流れがくる。連勝で1本を取り返した。最終3戦目1ラウンドはガチくんラシードが先制。2ラウンドもガチくんラシードのペースで試合が展開し、そのまま勝利して2本先取で勝利。
ここまでGood 8 Squadが連勝で20ポイント獲得しており、そのまま大将戦で勝利すれば全勝40ポイントとなる。逆に広島 TEAM iXAは大将戦に勝利して延長戦を狙っていきたいところ。
大将戦は稲葉のベガに対してぷげらのバイソンが立ちふさがる。
意気込みについて聞かれた稲葉は「2戦連続で大将を任せてもらったので、頑張って大将戦取って、あとは石神様に託そうと思います」とした。ここで言う石神様に託すというのは、初戦の対魚群戦における延長戦に至る経緯を指しており、ここまで連敗の広島 TEAM iXAを再び延長戦にもつれ込ませて、再びガンファイトオロの登場で逆転勝利を目指す流れを指している。
これに対してぷげらは「すごい遠回りをしたものだなとは思うんですけど……ここにきて何をすべきか、やっと答えが出たので……戦えばいいのだと。血を吐き、吐かせれば……。その繰り返しの果てにこの不透明な焦燥を白日の下にさらすことが……この本節では大事だと思っております」とコメント。
このセリフはどうやら1998年発売のプレイステーション用ソフト「ザ・キング・オブ・ファイターズ 京」のオープニングでの庵のセリフが元ネタのようで、同様のセリフを2年前のぷげらのツイートからも確認することができた。まさかSFLでKOFのセリフを放つとは、ぷげら……恐ろしい子ッ!
これには思わずチームメイトたちからも「これ、ほんま解説の人大変やろな」や「これで逆に負けたらすごいよね」、「こんだけカッコいい事言って負けたってなるからな」などツッコミの声が上がる。
遠回りをしたものだ…ここへきてやっと気づいた。なにをすべきか…。
…戦えばいいのだ。血を吐き、吐かせれば…。その繰り返しの果てにこの不透明な焦燥を白日の下にさらすことが…(ふ~どガイアで参戦します)https://t.co/QCTu0gLfJupic.twitter.com/3mDe7z5z1M— ぷげら (@pgr_pgr_)August 5, 2020
↑2年前のぷげらのツイートより。当時のツイートもSFL2020に「ふ~どガイア」で参戦する際に使ったコメントのため、今回SFL2022の初陣となるぷげらなりの儀式なのかもしれない
ということで、ぷげらバイソンと稲葉ベガの大将戦。ぷげらバイソンはVトリガーI/VスキルI、稲葉ベガはVトリガーII/VスキルII。
1戦目は接戦を制してぷげらバイソンが勝利して1本を先制。2戦目は稲葉ベガの立ち回りがうまく噛み合い、ぷげらバイソンを制して1本を取り返す展開に。3戦目には再びぷげらバイソンが稲葉ベガの動きを読み切る展開が多く、ぷげらバイソン有利の展開で2本目を先取。4戦目もギリギリの接戦が続く中、ぷげらバイソンが連勝して勝利。大将戦をぷげらバイソンが制した。
大将戦のぷげらバイソンの勝利により、ホームのGood 8 Squadが全勝で勝利した。
試合終了後はGood 8 Squadへのインタビューが行なわれた。先鋒戦を勝利したどぐらは「試合内容がひどすぎて、勝ったけど負けたみたいな感じでしたね。クラッシャーさんのトリガーI(エンジョイタイム)の運用がやっぱり、思ったよりうまくて、トリガーII(バーディータイム)を基本的に対策していたんで、やっぱそこを抜け、というかちゃんと勝てる戦略を練ってきたクラッシャーさんがうまかったんですけど、なんか勝ちましたね」とコメントした。
中堅戦を勝利したガチくんはガンファイトの猛追について「ちょっと逆に安定にいこうとしたところをガンファイトさんがうまく勝負所でしっかりと攻めてきて、そこに対応できずに負けたんですけど、すぐにチーム(メイト)のアドバイスとかもあって、そういうのもあって立て直せましたね」と1戦落としてからの立て直しの経緯を語った。
大将戦に勝利した感想を聞かれたぷげらは「稲葉、というか稲葉ちゃんて僕は呼んでるんですけど、普段から結構仲良くしてて、なんですけど、このシーズンで初めての対戦だったんですよ。かなり久々の対戦で、お互いの特徴とかもわかった上で、稲葉ちゃんはフレームを大きく使って攻めを展開していくのがすごい得意なプレーヤーで、押し込められるとあんな感じで、何もできずに左端でやられてしまうんですけど、そこまで予見していたので、その情景になっても慌てずに落ち着いて取り組めましたね」とした。
今回待機となったカワノは「今まで意識してなかったんですけど、もしかしたら、このチーム結構強いのかもしれないなと思いはじめてきました」とボケをかましてきた。
これにハメコ。氏が「どのあたりでそれを思い始めましたか? 」と質問すると、「今日40点取ったあたりからようやくちょっと……」と返し、思わず解説陣からも「最近やないかい! 」、「さっきじゃねーか! 」と総ツッコミが入る。加えて大和氏からは「ほかの人が見たらキレると思いますけど……」と締めた。
最後にリーダーのガチくんに次節への意気込みについて聞くと「まぁ結構ポイントを追いかける側に今なっとって、今日なんかはまずは名古屋OJA BODY STAR Mildomを追いかけるっていう感じから始まったので、まぁそれはちゃんと40点取れて並べたので、ここからは逆にこっちがプレッシャーをかけるようにしていきたいなと思うので、次節、DNG(コミュファDetonatioN)戦も期待しとってください」として、インタビューを締めくくった。
次節、第3節 Day1は2日後の22日(木)に開催
以上、簡単ではあるが、第2節 Day2の2試合の様子をお伝えした。2節まで経過して、Saishunkan Sol 熊本があまり調子がよくない状況が続いているが、リーダー、ネモの「思い込む力」に期待したいところだ。また、Good 8 Squadと名古屋OJA BODY STAR Mildomの2チームが2強状態が続いているが、これがこの先も連勝街道をひた走るのか、どこかで転機が訪れるのか。今後の展開が気になるところだ。
また、今回は待機選手たちがそれぞれコメントで場を盛り上げる展開となり、楽しいインタビューとなっていた。こうした選手たちのコメントには今後も注目していきたい。
個人的には初参戦ながら1勝1敗とまずまずの成績を残している広島 TEAM iXAがこの先どう展開していくのかに注目している。ユニークなキャラが多く登場するチームのため、この先の展開が気になるのと、リーダーのストーム久保がまだ試合に登場していないので、いつ登場するのかにも注目していきたい。
次回、第3節 Day1は9月22日20時からの開始で、毎週金曜の予定が祝日でズレての木曜開催となっている。期間も短いので、見落とさないように注意が必要だ。次回カードは1試合目がホームの忍ism Gaming vs アウェイの魚群、2試合目はホーム名古屋OJA BODY STAR Mildom vs アウェイのv6プラス FAV gamingの2戦が行なわれる。
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