移動の間、長時間過ごす車内は少しでも快適な方がいい。
紅葉に温泉、年末には帰省…と、長旅の増える季節がやってきました。そこで、「あるのとないのじゃ大違い」そんな、車内を自分好みに整えられるアイテムを集めました。今回は、車内の環境をよりよくしてくれるアイテムを3つ紹介します。
長距離移動時の「お尻と腰」の救世主
長時間車に乗っていると一番疲労を感じるのが、お尻や腰。この「パキュっとクッション」は、コンパクトなのにお尻や腰をしっかりとサポートしてくれる優れものなんです。
車専用のサポートクッションも数多くあるなか、このクッションはコンパクトに畳めて高速バスや新幹線の移動なんかにも使える柔軟性バッチリなアイテム。L:15×W:15×H:4cmの2つのクッションを、横長の固定バンドに面ファスナーでセットして使います。
2つのクッションは上から見ると正方形ですが、横から見ると約10°の傾斜がついた三角形。このクッションを固定バンドにセットする向きを変えると、座り癖やシートとの相性に合わせて使い分け可能。しかも半硬質ウレタン素材で高反発、高弾性なので体重を分散させることもできます。
たとえば、三角形の高い部分が背中側にくるようセットすると「仙骨サポート」のスタイルに。斜面の上に座ることで、自然と骨盤が立つため正しい姿勢を保つことができます。サポートのスタイルは、他にも3種類。元記事では、そのサポートの違いを詳しく紹介しています。
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もう充電コードは絡ませない
ダッシュボードでごちゃっとしがちなのが、スマホ充電用のケーブル。使わない時にぶらーんとたらしていると見た目もイマイチですし、絡まったり、うっかり踏んでしまうことも。
そんな問題を解決してくれるのが、CIOの「スパイラルケーブル CtoC」。このケーブル、マグネットが内蔵されており、くるくると巻くとまとまってくれるんです。そのため見た目も取り回しやすさも抜群。使っていない時もスッキリと収納できます。
さらに便利なのが、最大240Wの出力が可能なこと。「USB-PD3.1」「PD EPR」「5A」の充電規格に対応していて、スマホの急速充電はもちろん、ハイスペックなノート型PCの充電にも使えます。長さは1mのみですが、車内での使用には十分な長さ。
元記事では、製品保証が通常1年のところ2年に延長される方法も紹介しています。
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後部座席でタブレットをホールドしてくれる「横に伸びるアーム」
後部座席のタブレットを見る子ども2人の小競り合い対策になるのが、サンワサプライの「200-CAR108」というタブレットホルダー。運転席のヘッドレストのシャフト部分につけて、後部座席の中央寄りにタブレットを向けられるアイテムです。
よくあるのは運転席の裏に完全固定で、助手席の後ろに座る子どもにはタブレットの見にくいホルダー。長旅の疲れもあってかこれだと後部座席でバトルが始まるので、公平感を与えるために導入したところ文句が出ないように。
装着する時は、ヘッドレストのシャフト部分にバネ式で突っ張って固定するタイプ。アームが2箇所に可動してタブレットの角度を変えられるので、1人で見る時と2人で見る時でポジションを変えられます。これなら角度も位置も変えられて、1人でも2人でもタブレットを見やすいというわけです。
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