ガジェットを変えれば、気分も上がる(かも)。
猛烈に暑かった8月から、少し涼しくなってきたこの頃。ようやく過ごしやすい季節が近づいてきたわけですが、仕事のエンジンがかからない…。今年も残り4カ月。今回は、少しでもデスクに向かいたくなる「キーボード」を3つ紹介します。
携帯しやすさに全振り。iPadとジャストサイズ
はじめに紹介するのは、ロジクールの「Keys-To-Go2」。iPadでも仕事をするノマドな人にとって、ひとつの答えとなりそうなキーボードなんです。
こちらはAndroid、ChromeOS、Windows、iPadOS、iOS、macOSなどさまざまな環境に対応したマルチキーボード。しかし、親和性の高いのはiPad。iPad Air(第5世代)と合わせると横幅もジャストで、まるで純正品のような佇まいに。
携帯性も文句なしの性能。カバーをパタンと折りたためば、カバンにそのまましまえますね。そして、本体重量222gと軽量なのもGOOD。ここまで軽いのは、電源がボタン電池(CR2032×2)だから。それでいて公称値36カ月持ちます。
Keys-To-Go2はケース一体型ではなく独立したキーボードなので、iPadを買い替えてサイズが変わっても使える点、3台のマルチペアリングで端末を切り替えられるといったメリットがありますね。
元記事では、キーの入力感やキーピッチもさらに詳しく紹介していますよ。
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充電や電池交換いらずって、ありがたい
次に紹介するのが、サンワサプライの「SKB-BTEC1BK」というキーボード。これ、部屋の明かりで太陽光充電ができるんです。
充電は、キーボード上部のソーラーパネルから。本を読んだり作業をしたりするような部屋の明るさで充電できるのだとか。もし暗くて充電切れになっても内蔵ボタン電池の予備電源に切り替わり、そのまま打鍵が続行可能です。
しかも、3台のデバイスとマルチペアリングもできます。キーを押すとワンタッチで切り替えられますよ。
ワイヤレスキーボードの電池交換や充電のわずらわしさから解放される、サンワサプライの「SKB-BTEC1BK」。今後はもっとこういうのが増えるとうれしいですね〜。
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スペースキーがふたつに分かれている。その理由は…
日本の名キーボード「REALFORCE」シリーズから先日新発売されたのが、REALFORCE R3 キーボード「セパレートスペースキー」モデル。スペースキーがふたつに分かれています。
スペースキーふたつのうち片方は「Space」で使うとして、もう片方に「BackSpace」や「Enter」「Shift」などを割り当てることが可能。また、「コピー」や「ペースト」といったショートカットキーも登録できます。たとえば、スペースキーに「Shift キー」を割り当てた場合、英字の大文字/小文字の切替入力が簡単に。
こちら、日本語配列モデルとなっており、価格は3万8280円です。
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