このボトルのおかげで、毎日1.5Lの水を飲む習慣が付いた話

冬は、夏に比べて何もしないと水分補給の回数が減ってしまうのが悩みでした。

そんな冬の悩みを解決するために取り入れたのが目盛り付きのボトル。アウトドアシーンだけに便利なのかと思っていたのですが、想像以上に室内でも活用できたのでご紹介します。

インドア派でも使いたくなるボトル

リバーズの「スタウト エア」は、軽くて丈夫ということから、アウトドアやスポーツ向けのボトルアイテムとして人気のあるシリーズ。

サイズは、400ml・550ml・1000mlの3サイズ展開でそれぞれの使用用途に合わせてチョイスすることができます。また、カラー展開も豊富。今回は550mlのブルーをチョイスしました。

このアイテムで1番気に入ってるのが、この目盛り。実際目盛りなんて使うの?容器いっぱいに入れればいいじゃん!と思うかもしれませんが、実際に目盛り付きのボトルを使ってみると、現時点でどれくらい飲んだのかを数字で可視化することができるので、自然と飲む量が増えました

使いやすい機能がたくさん

口をつけたときに、水が勢いよく飛び出すのを防ぐ中フタが付属しています。私はよく移動中の車内で飲むタイミングと揺れが重なりこぼしてしまうことがあるので、この機能は本当に助かります。

夏場やスポーツシーンでゴクゴクのみたいとき、少しもどかしさを感じますが、その場合は中フタを取り外すだけ。用途に合わせて変更できます。

フタの落下を防いでくれるのがシリコーンストラップ。ボトルとフタが一体になっているのでうっかり手が滑っても地面に落ちる心配がありません。

カラビナを付ければ吊るして持ち運ぶこともできるので、アウトドアシーンで大活躍してくれること間違いなしですね。

1日の水分補給量を管理できる

私の場合1日1.5Lの水分を摂りたいので550mlのボトルの場合は、約2.5回分になります。午前に1回、午後に1回、夕食から就寝までに残りを飲むようにすると、無理なく目標の水分量を摂ることができました。

1点気を付けたいのは、フタを外したままで置くこと。シリコーンストラップに付属されたフタとのバランスが難しく、外したまま置こうとするとバランスが崩れて倒れてしまいます。フタのバランスは難しいところですが、違うサイズや家族全員で使いたくなるような便利なアイテムでした。

Taxt, Photo: 大平千沙