手袋なくす悩みを解消。軍事訓練からヒントを得た高機能ハンドウォーマー

突然ですけど、手袋ってよく無くしません?

スマートフォンを操作できる通電性がある糸を使ったグローブや、スタイラスを使うなんて方法もありますが、どれも使いやすいかと言えばそうでもない気が。

それで結局、細かな操作がやりにくくて手袋を外すことになるんです。でも、そうなると今後は手袋が邪魔になる。鞄の中のどっかに紛れたり、ポケットから落ちたりしがちなんですよ。いっそのこと、昔のこともがお母さんに編んでもらったみたいな紐つきのミトンみたいのとか、フック付きとか試していはいるのですが、なんか心もとない今日この頃(寒くなってきました)。

でも今年は、手袋なしでいけそうです。

そう、このMOUT RECON TAILORWILD THINGS X MOUT KNUCKLE ROASTER(ナックル ロースター)があればね。

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このアイテムは退役軍人であるグラディ・バレル下士官によって開発され、フィールドで暖かさと快適さを提供するために設計されています。

寒冷地では、手を温める場所を提供することで、手先の繊細さを維持することができます。

KNUCKLE ROASTERハンドウォーマーは、歴史的な人気を誇るキットの1つでワイルドシングスが在庫を確保するのが困難なほどのベストセラーモデル。それにMOUT RECON TAILORの現代的な超高機能素材を惜しみなく導入することで、かじかむ手指の寒さを根絶することに成功。

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iPhone、バッテリー、DJI Osmo Pocketなどを入れて武装すれば、どんなシチュエーションでもテック類を駆使できる最強ガジェット・コーディネイターとして活躍できそうです。

降雪などの時には、あったかいお茶の入ったペットボトルを入れれば即席のヒーティング・システムになりそう。

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photo : Kazumi Oda

MOUT RECON TAIROLのお家芸ともいえる、ITW GT COBRA BUCKLEをベルトのバックルに採用。ワンタッチで素早くサイズ調整、クイックリリースができる。

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photo : Kazumi Oda

アウトドアブランドの名門「WILD THINGS」とのコラボ。そしてCORDURA、Polartec、Climashieldと惜しみなく高機能素材を採用。

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photo : Kazumi Oda

表地には耐久性、防風、防水性に優れたCORDURA 500を採用。裏地にはPolartec® High Loftを使用し、そこに中綿としてClimashield® APEXを封入。優れた保温性を確保しています。手を突っ込んだ感触は、猫を触っているようなモフモフ感(笑)。

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photo : Kazumi Oda

ポケットスペースは3つあり、表側にジップとマジックテープ、筒状の内側に隠しジップポケットがあります。内側のポケットには貴重品やホッカイロ、耐衝撃性の低い精密機器なんかを入れておいても重宝します。

都内では、満員電車の中など、すぐ暑くなってしまう場所との寒暖差に苦しむこともままあるもの。そんな時は3つの首(首/手首/足首)さえ温めるようにすれば、脱ぐと邪魔になる重厚なアウターがなくても体温を維持できます。何よりこのKNUCKLE ROASTERハンドウォーマーは、使わない時はポーチとして使えるので便利。

一点だけ、両手を突っ込んだまま歩行するのは、ポケットと一緒で転んだ時に危ないので、やめようね。

source : MOUT RECON TAILOR

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