「マンガの冒頭をSNSで連投」は効果大? 新しいマンガを知るきっかけ「SNS」が圧倒的1位【やじうまWatch】

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 新しいマンガを知るきっかけは「SNS経由」が最も多いことが、クリエイター向けのアンケート調査で明らかになった。

 これは株式会社ビジュアルワークスがクリエイティブ系のスキルシェアプラットフォーム「SKIMA(スキマ)」の会員に向けて行ったアンケート調査によるもので、回答者数は845人。それによると、現在読んでいるマンガをどこで知ったかという問いに対して「SNSで知った」という回答を挙げた人が51.7%と、半数超を占めたという。X(旧Twitter)などのSNSでは、作者らがマンガを宣伝するために冒頭部分を複数のポストに分けて連投する手法が数年前から一般的になっているが、今回の調査ではそれが有効なことが裏付けられたと言える。調査対象が主にクリエイターであること、また、2位につけている「Web広告」(27.5%)との境目がやや曖昧なことは注意する必要がありそうだが、このSNSとWeb広告を足すと実に79.2%もの人がネットで知ったと回答しており、ネットの強さも同時に浮き彫りになっている。

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